こんにちは
男心、夫心の答え合わせ
心屋流カウンセラー
梶ヶ谷ようめいです
美世さんのこの記事の最後の部分、特にドキリとした。
ドキリとした部分を抜粋します。
その３の記事で、
女性にはもう少しだけ男性の可能性を信じてほしいし、
今までのフィルターを少しはずして男性を見てみることをお願いしたい。
って書かれているんだけど、
これって、
これまでパートナーとのセックスについて、
人に相談したり、
自分で調べたり、
自分の体のことを知ったり、
散々いろんなことを頑張った女性側が、
それでも変わらない男性のやり方とか、
その場で得られるものへのガッカリ感について、
「もうそんなやり方ならしたくない」
とか、
「もうイヤだ」
とか、
「あなたには言わなかったけど、私は人に相談もして、カウンセラーにも聞いて、調べて、自分の体のことも知ったけど、もう自分ばっかり努力するのは疲れた！(；ω；)」
とか、
言っていいってことよね？
男性の可能性を信じるってそういうことだよね。きっと。
女性がもう自分のことを責めないなら、そういう言動にもなるよね。
「あとはあなたがなんとかしてね」と伝えていいのだと思うなぁ。
自身も過去につらい経験をしていて
ずっと前から性のことをテーマに活動してきていて
たくさんの人の悩みにも触れてきている美世さんから放たれているこの言葉。
たくさんの女性の思いが乗っているからこそ
本当に重みがあってドキリとした。
女性にはもう少しだけ男性の可能性を信じてほしいし、
今までのフィルターを少しはずして男性を見てみることをお願いしたい。
もともとこのことを書いたのは、
恥ずかしいけど、
書いた時点では
正直、もっと薄っぺらい考えだったように思う。
なかなか日の目を見ない男性たちにもチャンスを与えてほしいなってつもりだった。
美世さんの記事を読んで
その程度の要素で書いた自分が恥ずかしくなった。ああ、まだまだ浅かったなあって。
で、あらためて自分で書いたことと
美世さんが書いてくれたこととを照らし合わせて、自分に戻して考えてみた。
でね
最初の認識は確かに薄っぺらかったけど
あらためてこの部分に焦点をあてて考えれば
確かにこの言葉には
これまでパートナーとのセックスについて、
人に相談したり、
自分で調べたり、
自分の体のことを知ったり、
散々いろんなことを頑張った女性側が、
それでも変わらない男性のやり方とか、
その場で得られるものへのガッカリ感について、
「もうそんなやり方ならしたくない」
とか、
「もうイヤだ」
とか、
「あなたには言わなかったけど、私は人に相談もして、カウンセラーにも聞いて、調べて、自分の体のことも知ったけど、もう自分ばっかり努力するのは疲れた！(；ω；)」
とか、
言っていいってことよね？
男性の可能性を信じるってそういうことだよね。きっと。
女性がもう自分のことを責めないなら、そういう言動にもなるよね。
「あとはあなたがなんとかしてね」と伝えていいのだと思うなぁ。
このことも間違いなく含まれている。
そう、間違いなく含まれている。
つまり
もちろん言っていいし
伝えていいに決まってるよってこと。
むしろ伝えてほしいって思う。
そしてこの女性側からの発信は
男性側への期待であり
男性側は女性側が叶えてほしいと思っている切実な願いだってくらいに捉えてもいいんだろうなって思う。
そしてこれは実は
最初に薄っぺらで書いたことにもつながる。
これまでに日の目を見なかった男性にもチャンスが訪れやすくなるということでもある。
なぜなら
女性がこの部分について
さらに自分を大事に扱うようになることで
今までヨシとされてきた男性像がひっくり返る可能性があるから。
ハードルがあがる…というより
基準値が変わるから
より女性に優しくしたい男性の方がチャンスが大きくなる。
お願いばかりで申し訳ないところではあるけど
「あとはあなたがなんとかしてね」と伝えていいのだと思うなぁ。
これを伝えるときに、
美世さんがここで書いてくれているように
美世さんがいつも発信してくれていることを参考に
自分の本音を差し出すかたちにしてもらえると
男性にはわかりやすく受け取りやすいので、そこにご協力をお願いしたい。
でね、
この伝え方をしても
男性は撃沈することも確かにあると思う。
男性のプライドが傷つくこともあると思う
だけどね
撃沈したっていいと思う
プライドが傷ついたっていいと思う
それはあなたが
撃沈させたのでも、プライドを傷つけたのでもない
勝手に撃沈し
勝手に傷ついたのだ。
そもそも
撃沈するからこそ這い上がってこれる
プライドが傷つくからこそ、そのプライド自体がいらないって気づけることがある
最後の結びの一文…泣けてくる（ ; ; ）
こういう前提で扱うことができたら、扱ってもらえたら、きっとそれだけで関係性は変わる。
可能性を信じるというのは、
一時的に傷ついても、
この人なら、
私のためになんとかするだろう
ってことなのかもしれない。
撃沈したとしても
プライドが傷ついたとしても
私のためにそこから這い上がってくる人がいる
私のために私を大切にするというプライドを打ち立ててくれる人がいる
そんな可能性を信じてみてほしいって思う。
もし這い上がってこなかったら
それは私のせいではなく
その人の準備がまだできていなかったからってだけ
その人はそもそも私と付き合う器じゃなかっただけ
もしくは、這い上がっている途中というだけ
相手を責めるということではなくて
相手もちゃんと傷つけてあげてみてほしい。
この記事も参考に読んでみてね。
男性のみなさん、すみません。
ほーんのちょこっとだけハードル上げました（笑）
でもね、自分たちが持ってるプライドなんてほんとにいらないものだと思う。
撃沈することだって、なんにも怖いことじゃない。
自分たちは大事な人のために
プライドを捨てること、撃沈した後あきらめずに這い上がること
この二つだけをやりつづければいい。
女性に課せられた状況に比べたらこんなのたいしたことじゃない
てゆうかさ
これまでだって
たくさんのプライドがズタズタになって捨ててきたよね？
これまでだって撃沈してきたよね？
それでも女性と仲良くなりたいって本当は思ってるよね？
そろそろあきらめてるふりをするのをやめたらいいんじゃないかなあ？
そろそろあきらめようとするのをやめたらいいんじゃないかなあ？
仲良くなりたい自分を全開にしたらいいよね。
上手くまとまらないけど
ともかく、まずはもっと素直に話ができるようになることが増えていったらいいよなあって思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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