彼が本音を隠していると思った時は

こんにちは

男心、夫心の答え合わせのカウンセラー
梶ヶ谷ようめいです。

今回の記事はこの前のメルマガで配信した記事の抜粋&加筆の内容です✨

カウンセリングに限らず、恋愛話でもよく出て来る話しですね^ - ^

たとえば
事実がわかっていない状態で
付き合っている彼が私を嫌いになったって疑うってどういう状態かっていうと

実際に嫌いになったかどうかわからない状態で
嫌いになったんだと決めつけているということです。

つまり
彼が私を嫌いになったことを隠している
そう決めつけている状態です。

こういうことって本当にたくさんあるんだけど
この場合にすごく興味深いのは

誰の話を聴いても
この段階で
彼の口からは「嫌いになった」という言葉が一切出ていないこと。

※ちなみに出ていたとしてもその言葉が信じるに値しない場合もある。

そう
彼の態度や言動から推測と独自の解釈をして

私が勝手に、彼は何かを隠していると決めつけている。
私が勝手に、彼は嫌いになったに決まっていると決めつけている。

そういう状態です。

まあ「疑う」ってこと自体が
事実を確認していないってことなので当たり前なんですが

そう
私が勝手に決めつけて、私が勝手に怒っている。
私が勝手に決めつけて、私が勝手に傷ついている。

なぜこんなことが起きるかって言うと
彼の態度や言動を見て

「彼は私に直接言えない何かを隠している」って疑ってるからってことが一つ挙げられるんじゃないかって思います。

「なんでもない」って
言ってるのに「こんな言い方をするってことは、私にやましいことがなにかあるに違いない！」って捉えているのがいい例です。

そもそもなぜ
あなたは

「彼が私に直接言えない何かを隠している」って疑うんでしょうか

これね
彼の言動がはっきりしないからではなく

非常に残念なお知らせではあるんですが

「私が彼に直接言えない何かを隠している」からってことだったりするんですよ。

人は鏡
私が隠しているから、彼も隠しているように見える。

そして
常に疑われている状況は心地悪いので
疑われている側はだんだんと嫌になり
本当に疑われていることを実行したり
本音を隠すことが増えていったりする。

そして本当に疑わしいことが発覚し
「やっぱり」とか言われちゃったりする。

誰が悪いとかいう話ではなく、そういうことが実際にたくさんあるって話です(^^)

必ずそうだという話ではなく、そういうことが実際にとてもたくさんあるって話です(^^)

なんにせよ、
相手を変えることも
コントロールすることもできないのだから

どうしても相手を疑ってしまう癖のある人は
まずは自分が隠しているものをさらけ出すようにしていく
心に思っていることと相手に伝えることを一致させていく

相手に何かを求める前に
まずそのことからやっていくのがおススメです。

心に思っていることがわからない
どうさらけ出したらいいかわからない
そんな方はぜひカウンセリングやお茶会へどうぞ♪