うつや離婚を乗り越えたココロの整理術を伝授！
ココロの整理アドバイザー☆超夫婦円満カウンセラー
心屋認定カウンセラー 洋明（ようめい）です
ブログへのご訪問ありがとうございます
『私の古傷』前回までのあらすじ…
同級生のAくんが海の事故で亡くなったことについて
「お前のせいだ」と目の敵にしてきたN
彼も所属しているソフトボールチームに今まで以上にいづらくなった私は
母親にもうやめたいことを伝えます
しかし、母親からの返事はまさかの
「父親のメンツを守るためにやめないでほしい」という内容
当時、父親が絶対のルールの我が家では当然といえば当然のことでしたが
このことが人間不信を決定づける出来事になったのでした
でも…両親に
Nとのやりとりのこと話してたっけ？
痰壺を飲む時は今…
さあ確かめよう！
詳しくはこちらの記事をお読み下さい
このシリーズ前回までの記事
③『私の古傷』第2話～事故の前の出来事
④『私の古傷』第3話～事故の後の出来事…勝手に抱えた罪悪感
ということで
これまで触れて来なかった古傷に触れるため
私は両親を呼び出しました
そしてあらためて聴いてみたのです
「６年生の時、ソフトボール辞めたいって言ったの覚えてる？」
母親からは「覚えてるよ」と返事がありました
ただ、認識としては
「サッカーもやってたし、あんまりみんなともうまくいってなかったもんね」
というくらいものです。
話が少しそれますが
友達付き合いがうまくいってなかったのは
親の方もよく覚えていて
当時兄に仲良しの友だちがいるのを
「お兄ちゃんはいいな。B君がいて」
と親の前でも言っていたようで、
そんなエピソードも出てきました。
確かにそれは間違いなく思っていたことではありましたが
親に話していたとは…(；´∀｀)
よほど寂しかったんでしょうね
…話を戻します
例の話
同級生が亡くなったときのことについて
あらためて話してみました
結果としては
同級生が亡くなったこと自体はもちろん覚えていましたが
亡くなったAくんとは特別に仲がよかったわけではなかったことはもとより
やはり
Nとのやりとりについては全く知りませんでした
Nとのやりとりについて私は話していませんでした
そして
驚くことに
あの時にそれを聴いていたら
流石にやめさせてたよ
先に父親の方からその言葉を聞くことになりました
とはいえ
その当時、苦しかったし、さみしかったことも
しっかりと伝えました
私の目的はこの時点で完全に達成です
その後は両親…
母親からは
それは苦しかったよね
言えばよかったのにね
父親からは
親を守るためにやってくれてたのか…
そんな言葉を聴くことになり
さすがに目に涙がたまったのでした
ああ、やっぱりあの時話していなかったんだ
あのときそれを話していたら、結果が違っていたんだ
靄（もや）は晴れていき…
古傷の治療…コンプリート…✨
もはやそんな心境(^^)
そしてこの後も両親と
相当にいろいろな話をしました
その中で実は父親も１５歳の時に
当時一番の親友だった従兄弟を亡くしていることも聴き
そのエピソードもあるからこそ
当時のおっかない父親でもきっと
自分の心情を理解しようとしてくれていたかもしれない
そんな風に思いました
その他にも小学校時代の負のエピソード（笑）について
記事にしたら何話にもできそうなこともいろいろ話しました
この話はまた機会があったら書いたり話たりするとして…✨
「古傷」については今回の記事で概ねおわりです
だけど、あともうちょっとだけお付き合いください(^^)
昔話をたくさんしたためか
自分もいろいろな記憶が蘇ってくることになり
そのうちの一つに
『なぜあの時、Nとのことを両親に話さなかったのか』
その理由も思い出すことになるのです
そう
私は当時、意図的に話さない選択をしたのです
自分の考えを成就させるために
それを思い出したが
両親と話をした翌日の朝
心屋塾マスターコースの最終合宿に向かうその日の朝
目が覚めた布団の中でした
次回は、ずっと心の奥底にしまいこんでいた記憶について書きます
おそらくこれで古傷の話…痰壺を飲む話は完結です
読んでくださってる方に感謝✨
■心理カウンセラー洋明（ようめい）ってこんな人
↑登録していただくと更新をもれなくキャッチできます(^^)
■対面カウンセリング■
■話題沸騰のオリジナルメニュー■
■お茶会・ランチ会・勉強会■
