うつや離婚を乗り越えたココロの整理術を伝授!
ココロの整理アドバイザー☆超夫婦円満カウンセラー
心屋認定カウンセラー 洋明(ようめい)です
ブログへのご訪問ありがとうございます
このシリーズ前回までの記事
③『私の古傷』第2話~事故の前の出来事
④『私の古傷』第3話~事故の後の出来事…勝手に抱えた罪悪感
同級生が亡くなったことを
Nから「お前のせいだ」と言われた私は
もともと苦手だったNと会うのがますます嫌になりました
そのため
当時Nも所属していた地元ソフトボールチームに行くことが
本当に嫌で嫌で仕方なくなりました
そもそもこのチームも
地元にあるがために
父親が昔からの土地の人であるがために
父親の息子である自分は
自動的に入らざるを得なかったのが始めた理由で
自分はソフトボールが下手くそなのに
ただ大きいと言うだけで
ピッチャーや4番やキャッチャーや色々なことをやらされ
どれをやっても上手く行かずに監督に怒られ
チームメイトには年齢問わずヤジを飛ばされ、陰口叩かれ
とにかくもともと大っ嫌いだったのです
そこにからめて
Nだけでなく彼と仲の良いチームメイトからも
人殺し扱いされる状況が加わったわけです
さすがの自分も我慢の限界でした
今度ばかりは
「ソフトボールを辞めたい…」
怒られるのを承知で親に言うことを決意したのです
そしてそれを泣きながら母親に伝えたときに返ってきた返事が
「お父さんのメンツを守るためにお願いだからがんばって」
………え!?
当時父親は子ども会の役員をしていた上に
6年生が私ともう一人しかいなかったことで
私が辞めることはメンツに関わることだったのは知っていました
それでも今まで辞めると言わなかった自分が言うのだから
きっと汲み取って辞められるに違いないとどこかでタカをくくっていたのです
そこへきて
「親のメンツを守るために」辞めてはいけない…
私にとっては衝撃の理由でした
「本気で言っても自分の言い分は聞き入れられないんだ」
「自分よりも親のメンツが大事なんだ」
「自分のことは誰もわからないんだ」
このとき
「嫌なことはやめられない」
「わかってもらえない」
「本音を言ってはいけない」
そんなような前提が自分の中で確立したのだと思います
これが私の『古傷』です
ちなみに…「お願いまでされてしまった当時の私」
最後までソフトボールに行き続けたことは言うまでもありません
ただ、どんな風に過ごしたかの記憶が全く無いのが不思議なところです
しかし…!
下線をした部分をもう一度読んでみて下さい
ソフトボールを辞めたい…とは伝えはしました
伝えはしたものの…
私の記憶の中で不確かになっていたのはこの部分
辞めたい理由として
『Nとのやりとりがあったことを両親に話したのか話していないのか』
記憶が曖昧すぎてどちらだかわからないのです
人生の校閲をしたいのはまさにここ
普段の話でも
過去に受けたカウンセリングでも
マスターコースのワークでも
昔の話をしていると
この話には必ず行き着くのに
この部分を不確かなままにしていました
無意識に触れるのを避けていた…
だけどもう
負の前提を終わらせたいと思いました
自分らしく生きるために
これらの前提はもう必要ないものだからです
そして負の前提を終わらせるための方法が
この時のことをはっきりさせて
自分の当時の思いを成仏させる
インナーチャイルドを癒すこと
そうすることに間違いないと
これまでの学びの中で確信していました
だからこそ
両親と直接話したい
痰壺を飲みたい…どこまでも変態だ!(笑)
事実を知らなかった人生を終わらせて
事実を知った後の人生を生きてみたい
それこそが
痰壺を飲もうと思った
むしろ飲みたいと思った最大の理由でした
心屋塾マスターコース合宿1日目のワタクシ
合宿前日に痰壺飲んだせいか表情にも疲れが…?(笑)
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