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心理カウンセラー 洋明(ようめい)です
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第2話のつづき…
「浮き輪だけ仲間にしてやる」と言われ
私は悔しくて
「ふざんけんな…!」みたいな捨て台詞を吐いて
自宅へ帰りました もちろん浮き輪も一緒に…
そしてその日の夕方に
Aくんが飛び込みをしている途中
溺れて亡くなったことを知りました
聞いた話に寄ると
近くを通りかかった漁師さんに助けを求めて引き上げてもらい
人工呼吸をしたものの間に合わなかったということです
テトラポットのあたりは以前にもそういう事故があったことから
誰かが足を引っ張ったのだという噂もちらほらありました
昨日も載せたこの写真。
テトラポットは新しくなってますが、まさにその場所です
しばらくは近くにいくのも怖かったけな…
そして
そんな不慮の事故から一夜明けた
翌日のことだったように思います
おそらく待っていたのでしょう
町内でNが私をみつけると
わざわざ近くまで来て
「お前が浮き輪を貸さなかったから死んだんだ」
「おまえのせいだ」
はっきりとそう言ってきました
この時私は
おそらく何か言い返した気がしていますが
自分自身でも
「浮き輪を貸していたら助かっていたかもしれない…」
そんな思いもあったので
反発したい気持ちと
それを跳ね返せない罪悪感と
その両方を感じ
それから何十年もこの思いを持ち続けることになりました
もちろん「自分のせいじゃなかった」と段々と思えるようになり
罪悪感は徐々に薄れていきましたが
自分が関わっていた人が死んだ
自分の行動一つで、もしかしたら助かっていたのかもしれないのに
「死」についてものすごく考えるきっかけにもなった
この記憶は
自分が思っている以上に
ずっとずっとその後の人生でも
自分自身を苦しめるものになっていたわけです
しかし…この記憶は両親と話をする(痰壺を飲む)前までのもので
両親との話の後で
実は大切な記憶が一つ抜け落ちていたことに気づくことができました
痰壺を飲んだことの大いなる副産物です
ここまでは古傷の一部であり、ここからが私にとっての核心
第4話では…両親に確認したかった出来事について触れていきます
ちょっと明るい写真載せとこ(笑)
何があっても大丈夫!✨✨
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