うつと離婚を乗り越えたココロの整理術を伝授しています

ココロの整理アドバイザー 洋明(ようめい)です

(心屋認定カウンセラーです)

 

『私の古傷』プロローグ

『私の古傷』第1話

 

この記事の続きです

 

【前回のあらすじ】

小学6年のある夏の日

Aくんに海水浴の約束を反故にされたものの、帰るのも癪だった私は

苦手なNがいるのをわかっていながら後から海へ向かいました

 

 

 

私の地元は海が近く、自宅も徒歩数分で海に着く場所にあります

といっても湘南のようなおしゃれな感じではなく

「町」というていではありますが、畑と海の田舎の漁村です

 

 

泳ぎに行く場所も海水浴場などと言った洒落たものではなく

すぐ近くに漁船が停泊していて

潮溜まりのある『磯』という言葉がピッタリのところです

 

 

ただ、砂浜のスペースがあって遠浅なため

地元の人が泳ぎに来る穴場スポットなのです

そんな田舎なので家から水着を着ていても

浮き輪を膨らませて持ってきていてもなんら違和感がないのです

 

 

この日も私はすでに海水パンツをはいて…Tシャツは着てたかな?

大きな浮き輪を頭から通して腰のあたりで抱えていました

 

 

海に着くと

遠くのテトラポットのあたりで

AくんやNやその他の何人かが飛び込みをしているのが見えました

テトラポットのあたりは急に深っくなっている部分で

子どもたちの飛び込みの格好のスポットなのです

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私はもともと臆病な性格だったのと

泳ぎも得意ではなかったので飛び込みなどはもってのほかです

そもそもテトラポットからの飛び込みは地元では禁止されていたので

あの仲間と思われたら嫌だなとも思いました

 

 

とはいえ、ここまで来た以上そのまま帰るのも悔しいし

本当はAくんと遊びたい思いもあったので
Aくんがなんとなく気づいてくれないかと望みをつなぎつつ

一人で浅瀬と潮溜まりでちょっと遊んでから帰ることに決めました

 

 

しかし

この時に自分にとって2つ目の望まぬ自体がおきます

浅瀬で遊んでいた私に気づいたのが

よりによって苦手としている年下のNだったのです

 

 

私に気づいたNは

彼とつるんでいる仲間を一人連れて私のところへ来て

こう言ってきたのです

 

 

「浮き輪だけ仲間にいれてやってもいいよ」

 

 

 

第3話へつづく…

 

 

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寂しい記事の時は寂しい顔にも見えるから不思議です
仏像もそうですね…仏像と一緒にするのもなんですが(笑)
 

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