ココロの整理アドバイザー
超夫婦円満カウンセラー 洋明(ようめい)です
(心屋リセットカウンセリングマスター)
心屋塾のマスターコースの話の前に
その前日の『痰壺』を飲む話を今回から書いていこうと思います
『痰壺を飲む』とは
ざっくり言えば
自分の中で一番触れたくない過去・古傷について
あらためて
『本当に触れたくなかったことだった』
『触れないようにしてきたことだった』
その認識を持った上で
それにがっつりと触れること
一番自分にとってありえない方法で触れること
を言います(たぶんそんな感じ)
※痰壺の中身を飲むってありえないので、それくらい自分がオエって思う方法を取るわけです
自分の場合には
小学校6年生のときのある出来事に関連する
両親とのやりとりまでに至る一連の記憶についてとても曖昧な部分があり
曖昧な部分を取り除くために
推測や思い込みになっている部分の記憶を
確かめることがそれにあたりました
なので私の場合は
直接両親に事実確認をすること
その時の自分の本当の心境…伝えたかったことを伝えること
それに対する両親の反応をただただ受け止めること
これが痰壺を飲むということ
もう一つ心屋流で言うならば
あの時の想いを『成仏』させること
言い方を変えるならば
私のインナーチャイルドを一番効果的な方法で
癒やすということでもあります
事実確認という意味では
『人生の校閲』でもあるかもしれません
※今放映中の「校閲ガール」が好きなので思いつきました(笑)
ちなみに一番ドハマリは「逃げ恥」です。
逃げ恥のロケ地のお店でランチ会したら誰か来るかな?…興味ある方連絡くださいね(^^)
まあつまり
親にとっても都合が悪いであろう話で
なおかつずっと話すのを避けていた昔の話を(無意識に避けていたということもある)
思いっきり蒸し返してほじくり返して
根掘り葉掘りして
それをした時の
自分の反応と
両親の反応を
否定も肯定もせず
ただただ受け止める
ただただ感じきる
それをしにいったわけです
詳しい内容は次回からの記事で書きますが
結果としては
本当にやってよかったと思いました
27年間もやにかかり続けていた霧がようやく晴れてきた感じです
そして話し終えた翌日
つまり、マスターコース合宿に出かける当日の朝には
目が覚めた布団の中で前日のことを振り返ってみたことで
あらためて大きな気付きに出会うことにもなります
これについても
詳しい内容は今後の記事で書くことになると思いますが
私が無意識にかかえてきた大前提の正体…
自分がどういうあり方(Do)で生きてきたかがわかってきました
その前提を握りしめた「きっかけ」がわかった時
その前提を握りしめた時のことを思い出した時
私は布団の中で泣いていました
泣いたというよりも
勝手に涙が出てきたという方が表現としては正しいかもしれません
マスターコース合宿直前の清里駅にて
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