超夫婦円満心理カウンセラーのようめいです
(心屋マスター48期かのマス7期)
この記事「ある価値観を握りしめるまで①」の続きです
元妻との馴れ初め
そこにも多少のいわくがあります
出会いは専門学生の頃なのですが
馴れ初めを書くには当時の交友関係について
少し説明する必要があるため
まずは私がこの学校へ入った経緯を書くことにします
高校3年生の進路を決める時点で
当時もやりたいことや好きなことがわからなかった私は
心理系の大学に行きたいなとぼんやり思っていました
自分の悩みをどうにかしたかったし
人の心理も知りたかったのだと思います
でも、勉強は特にできるわけでもありません
心理学部への興味も言ってしまえば興味本位程度
大学受験へのモチベーションはあがらぬまま
今考えてもたいして勉強もしないまま過ごしてしまったため
一浪しても大学に受からずでした
…しかも学部関係なく受けたにも関わらずという惨敗です(-_-;)
さすがに私はあせりました
当時勉強にさそってくれることがあった同級生2人は(一浪というマイナス要素で結ばれた同級生がいました笑)
2人揃って大学合格
流石に2浪は無理
かといって就職は怖くて選択肢になし
そこで思いついたのが
心理学系の学部のある専門学校はないか…というものです
完全に逃げ場というやつですね
そして奇跡的に?東京に2校みつけ
そのうちの1校を受験し倍率2倍を一応は合格することとなります
(当時の大学の心理学部は50倍とか人気のあるところは何100倍とかもありました)
学部名は「健康心理学部」という名前ですが
基本的には社会福祉士や介護福祉士を養成する社会福祉系の専門学校です
「奇跡的に」と書いた意味は現在はこの学校に2つあった心理系の学部は両方共
跡形もなくなくなっているためです
最寄りは高田馬場
3年制の学部にも関わらず
資格は何もとれない、心理系の就職先もない
おそらくそんなところでなくなったのだと思います
後々卒業証明書を出してもうために受付に行ったら、「ここの学校ですか?」と聞かれるということもありました(笑)
福祉系の学校でありながら、私も含めて
福祉に興味なく入ってきている生徒が多くを占めていたので
他の福祉系の学部と比べると異質な感じはありました
(福祉の仕事など絶対するまいと思っていたのにこの学校がきっかけで10年以上もその道に入ってしまったのだから人生は面白い。でもそれは後の話…)
さて、学生生活に入ると
自分と同じように大学受験に失敗して…とか
やりたいことがよくわからなくて…とか
いう人が周りに多く、同じ境遇という共感も手伝い
はじめて友達付き合いがうまくいき始めました
それは男友達にも女友だちにも言えることで
世の中には高校デビューとか、大学デビューなんて言葉がありますが
要は過去までの自分のキャラクターの殻を破って
周りの人たちと付き合い始める感じですね
私もいよいよ私なりに「専門デビュー」を果たしたわけです
そういうこともあり彼女のゲットに成功した…というのは前回の記事ですが
男友達も当時は数名できました。
1年生のときはサッカーサークルに入って、中学までで嫌いになっていたサッカーが実は嫌いじゃないし、そんなに下手じゃなかったって気づけたり、バンドに誘われて3ヶ月だけだけど人前で歌う経験をしたり
学校の勉強は最悪につまらなくて、授業をサボるという経験を初めて…しかも何度もしていたけど、そんなことも含めて、将来への不安はあるけど今までにない充実感を感じていました(授業をサボっている…サボりまくっていることは親には言えませんでしたが…お父さんお母さんごめんなさい)
そしてそんな学校生活が2年生を迎えた頃
クラス内に新たな友人ができました
彼は1年生の頃は静岡から東京まで毎日新幹線で来ているということで
なかなかこれまで時間が合わなかったのですが
一人暮らしを始めたということで
自分がいた友人グループと行動をともにするようになったのです
彼は男女ともに誰とでも打ち解けられる人で
自分も含めてみんなとも瞬く間に仲良くなりました
そして自ら「彼女がいなかったことない」とサラリと言うだけのことはあり
彼は元々モテるタイプで
この頃も常に誰かしら付き合っている相手がいました
そしてまさかのその中のうちの一人が
私の元妻であり、実は元彼女の友人でもあるという
一時的にちょっとめんどくさくなる状況が生まれるわけです
つづく
昨日はこんな可愛らしいお店でカウンセリングをしました…頂いた感想もたまってきているのでどこかでシェアします
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