送ります！

お餅つきをしました・・・と言っても、夜中にひとりせっせと作ります・・・けっこう好きな時間です！

自家用は３０日につくのですが、今日は横浜の姉の家族用につきました。

お重ねは必需品・平餅は「少し」が希望。

そして、欠かせないのが・・・

豆餅で～す！

餅米とうるち米のミックス、少し塩と砂糖を入れてついてあるのが美味しいんですよね！

お店では餅米オンリーの豆餅しかなく・・・姉が「昔食べてた豆餅がほしい～！」と、いつもリクエストしてました。

姉が亡くなっても家族は変わらず待っていてくれます・・・さしずめ「ふるさとの味」なんですね！

「なまこ」にのばす・・・とか言います・・・そういえばあの海の「なまこ」に似てますね！

小さくちぎらなくていいから作るのも簡単です！

大きさは写真上部の携帯をご参考に！

明日、配達される頃が切り時です！

それから、ナナさんに 教えてもらって作ってた柚子茶を仕上げにつき込んだ「ゆず餅」もおまけに作りました！ふんわり柚子のいい香り！

おいしそうなので、豆餅とゆず餅はひとつずつ残して明日味見します！

楽しみ楽しみ

さ、だいぶん固まってきたので荷造りしましょう！

出汁巻き卵のレシピです

先日アップした「出汁巻き卵」の作り方・・・なんと、お問い合わせが数件ありましたので、お知らせしようと思います

再度同じ写真で、ごめんなさい！

実母が昔から作ってくれてた卵焼きです。

何かの本で見つけた作り方のようです。

母は、あるイベントの度に卵焼き担当で、何十本と焼いていまして・・・その端切れをつまむのがわたしの仕事でした！

Ｂ型の私は、途中から母のレシピを無視して「テキトー」に作ってたものですから、皆さんにお伝えするようなものが手元にありませんでして・・・

それで・・・年を重ねて、最近、ときどき会話がすれ違いがち気味の母・・・時々、ふらりと別世界に行っちゃう母に「あの卵焼きの作り方教えてね」と話したのが前回アップした後でした。

あれから２度ショートステイに行き・・・何も言わない母に、「あ～ぁ、忘れてるわ」と思っていたら、今朝・・・小さなノートを手渡してくれました。

その中に・・・ありましたありました！

卵焼きの作り方・・・以下にご紹介いたしますね。

卵：６個

だし汁：大さじ５

酒：大さじ２

砂糖：大さじ４

塩：小さじ2/3

しょうゆ：小さじ１

塩：小さじ１

好みで粉末の出汁適宜

後はこれの倍量でいきます。

砂糖・塩がしっかり入り、少々味が濃い目なので、お節など、たくさん食べたいときには、私はどちらも半量近くに減らすこともあります！

数回に分けてたまご液を流し、おはしでかき混ぜて、ふんわりさせながら焼き、巻きすで巻いてしばらくおきます・・・おいしいですよ～

先日、母が作った今月の短歌です

「年暮るる　若きら寄りてにぎやかに　お節の出汁巻き作る宵なり」

私や、娘・嫁たちがはしゃぎながらお勝手に立つのをイメージしたのか、はたまた、かの昔母が姉妹たちと作った日々に思いを馳せて作ったのか・・・

今は、もう料理もできなくなった母ですが、気持ちはいつまでもあの頃に帰れるんだと思います！

母は、今日から春まで施設に入所です！

お節の卵焼き・・・一切れでも差し入れしようかなぁ～

昨日は・・・

ささやかにマイバースデイでした！

日付が変わるとまもなく娘からメールが

長男はケーキをおみやげに

次男夫婦からは、サプライズのプレゼントが届きました！

なんだかワクワク・・・開けるのがもったいないようなラッピング

大好きなココア色のカシミアのストールが入っていました

・・・心も温かくなりました！