どうぞご自由に泳がす、というと何とも上から目線の印象を受けるが、自身を客観的にみる手段として使える感覚といえそうだ。何か一つの感情的に引っ張られそうになったら、何とかしようともがくよりも、まずそれをただ見つめて泳がせておく。もちろん、別の事に意識を向けることができ、そこに集中力を注げるなら結構なことだ。そうでない場合は、泳いでいる感情が泳ぎ疲れて休息をとるまで、気長に待ちながら泳がせておくのがなによりだ。