連休最終日は娘の熱も下がったので
子ども二人とキッザニア 行ってきました。
今回の地震の影響もあり、節電状態で薄暗い店内。
今日は雨が降っていることもあって、日中なのに暗いのに
照明が少ないし、閉店しているお店もあるから何だか閑古鳥が
泣いているビルのように見えてくるから照明の存在ってとっても
大事なのだな、と実感しました。
この日のキッザニア は、3月19日(土)から31日(木)の
間まで通常より1時間遅らせて、第1部(10時~16時)のみ…
とのHPにのっていましたが、行ってみると10時15分open、
15時30分closeとなっていました。
でも、子どもたちはそんなこと気にならないようでニコニコでした。
写真はABCクッキングでお米を使ったハンバーガーを
作っているところです。
普通、ファッションショーに出ることや消防署やANAのような
ユニフォーム系に子どもって行くものだと思うのですが、我が家の
子どもたちはあんまり興味がないようで…。
それとも消防署もANAも別に社会見学させてもらったから
なのかな?いずれにしてもちょっと変わっている二人です。
さてさて、楽しんでいる小学生の二人を見ながら私は合間をぬって
映画を見てまいりました。まずは「ツーリスト」 。
<作品解説・紹介>
ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーという二大スターの共演で
話題の本作は、水の都・ヴェネチアを舞台にした大人の犯罪劇。
『善き人のためのソナタ』で2006年度のアカデミーで外国語作品賞を
受賞したドイツ人監督、フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクが
手掛けただけあって、ヨーロッパの優美さが際立つ作品となっている。
ヴェネチアのシーンは全面ロケにて撮影されているそうで、建築物、
運河、ゴンドラなどが独特の雰囲気を醸し出している。このヨーロッパ
の優美な雰囲気の中で、ごくごく普通のアメリカ人旅行者という設定
のジョニー・デップだけが、違和感を感じさせる。しかし、その違和感
こそが監督の狙いと言えるかも…。
<解説>
「ソルト」のアンジェリーナ・ジョリーと「アリス・イン・ワンダーランド」の
ジョニー・デップ共演で贈るサスペンス。ベネチアを訪れた1人の旅行者
、知らぬうちに巨大な陰謀に巻き込まれてゆく。
監督は「善き人のためのソナタ」でアカデミー賞外国語映画賞を受賞
したフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク。
<あらすじ>
傷心を癒すためイタリアを訪れたアメリカ人旅行者フランク(ジョニー・
デップ)は、ベネチアに向かう車中で見知らぬ上流階級の美女エリーズ
(アンジェリーナ・ジョリー)に声をかけられる。
妖艶な彼女に誘われるまま、アバンチュールに酔いしれるフランク。
しかし、すべては仕組まれた罠だった……。謎の美女エリーズに翻弄
され、知らないうちに巨大な事件・陰謀に巻き込まれていくフランク
の運命は……?
そして、キッザニア終了後には子どもと3人で
「塔の上のラプンツェル」 を見てきました。
<作品解説・紹介>
塔の上のラプンツェルリンクするには 1937年に、世界初の
長編カラー・アニメーション『白雪姫』を生み出したディズニー・
アニメーション・スタジオ。その記念すべき50作目の題材に
選ばれたのは、奇しくも『白雪姫』と同じグリム童話で、
ウォルト・ディズニー自身が生前に映画化を企画していた
“ラプンツェル”(髪長姫)だった。監督は『ボルト』のネイサン・
グレノ。作曲は『美女と野獣』、『アラジン』などで8度のアカデミー
賞に輝くアラン・メンケン。そしてもちろん、製作総指揮はジョン・
ラセターという最強の布陣で贈る本作は、早くも名作の呼び声が
高い。なかでも、無数のランタンが夜空を漂うクライマックス・シーン
の美しさは必見!ディズニー王国の底力を改めて見せつけられる、
ハイクオリティな作品だ。
<解説>
第50作目となるディズニー・アニメ。18年もの間、外の世界を知らず
に高い塔の上で暮らしてきた少女が、大泥棒との出会いをきっかけ
に未知なる世界へと旅立つ物語。「ボルト」のバイロン・ハワードと
「ルイスと未来泥棒」の脚本を手掛けたネイサン・グレノが共同で
監督。声の出演は「ライセンス・トゥ・ウェディング」のマンディ・ムーア
など。
<あらすじ>
深い森に囲まれた高い塔の上に暮らすラプンツェル(声:マンディ・
ムーア)は、母親から「塔の外は“恐ろしい世界”だから決して出て
はならない」と言われ続け、18年間一度も塔の外に出たことがなく、
母親以外の人間にも会ったことがない。しかし、好奇心旺盛なラプ
ンツェルは、塔の外の世界を見たいといつも願っていた。黄金色に
輝く驚くほど長い髪を持つ彼女は、その髪を自由自在に操り、ある
時は高いものを取るロープ代わりに、またある時は母親が塔を上り
下りするエレベーターとして使用していた。そんな彼女の楽しみは、
毎年自分の誕生日に遠くの空に浮かぶ神秘的な“灯り”を見ること。
その不思議な光に魅了されたラプンツェルは、成長するにつれ、
その正体を確かめたい気持ちが高まっていった。18歳になる誕生
日の前日、ラプンツェルはその思いを母親に伝えるが、いままで
以上に厳しく険しい口調で塔の外に出ることを禁じられる。そんな
時、お尋ね者の大泥棒フリン(ザカリー・レヴィ)が追手を逃れて
塔に侵入、ラプンツェルは彼を“魔法の髪”を狙う悪人だと考え、
長い髪を巧みに使って捕らえてしまう。そしてフリンが盗んだ王冠
を取り上げ、交換条件として“灯り”の場所まで案内させることに…。
初めて塔の外に出たラプンツェル。そこは、母が言うような恐ろしい
世界ではなく、美しい自然にあふれ、街にはたくさんの人々が楽し
そうに暮らしていた。フリンとふたりで旅を続け、いくつもの危機を
乗り越えていくうちに、ラプンツェルの心に淡い恋が芽生えていく。
だがその旅の先には、彼女自身の秘密を解き明かす、思いもよら
ぬ運命が待ち受けていた……。
今回の2作品、なかなか面白かったです!
絶対、映画館でみるべし!です。
ただ、「ツーリスト」 の方は結末はなんとなくわかって
いただけに、なんだか腑に落ちない場面も…。
そのあたりはジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーという
二大スターの共演ということで目をつぶりますけどね。