披露宴のゲストとして呼ぶのは、私は彼の2倍くらいの人数です。

そもそも、親族の数が大きく違う。

彼はお父さんはいるけど、お母さんは過去に患われて、今はいらっしゃらない。

なので親族は父方中心になるけれど、父方の伯母さん伯父さんも、疎遠でお声をかけたけれども欠席。
その中でも夏の挙式に母代わりのように出席してくださった唯一の伯母さんが、招待状の返信によると、欠席だというのだ。理由などのメッセージもなし。

このことで、一悶着。
彼は伯母さんに電話してくれたけれど、結局仕事でいらっしゃらないようで。
仕事?冠婚葬祭なのに?
伯母さん、何か気を悪くされてるのでは?
私たちの思惑のすれ違いもあり、彼を責めてしまった。彼が悪い訳ではないのに。

彼に私の気持ちが通じていない気がして、頭を冷やしたくなって、家を出た。
といっても、どこに行くのか聞く彼に「散歩」と言い残して、近所のマクドでのんびりしたり、母や披露宴会場に電話したり。

何かこんな時間が、最近なかったなーー

と感じた。


一時間くらい経ち、電話中の私が座ってる席(カウンター席)の横に誰か来たので見上げると、彼がバーガーが乗ったトレイをもって立っている。

驚いて、電話を切った後「どうしたの」と聞くと、「本屋行ってて、お腹すいたからフラッと。」と。

ふ~ん。
数あるお店で出逢うって、偶然だね。まぁ、マクド安いからね。と、そのときはその程度だった。

そして話しているうち、何となく気持ちが丸くなっていって、二人で帰宅。

結局、私も伯母さんと電話で話し、気持ちが落ち着いた。
伯母さんに、出席を促すことはできなかったけれど、元気そうだった。色々お話できた。

一度夏の式には出席してくださったから…
と、納得することにしました。

それはそうと、彼は本当に偶然マクドに来たのかな?探してくれてたのかな?
何だか、心が温まりました。