こんにちは!
ブログ記事初めての投稿という事で、
何を書こうかなと考えたのですが、
今回は娘さんの将来を夢見るお母さんからの
鑑定依頼のエピソードから、鑑定士は預言者ではないと言う
というお話をしたいと思います。
(掲載許可は頂いてます)
7歳の娘ちゃんはピアノが好きで、時間があるとピアノに向かっているそうです。
お母さんは是非、将来某有名音楽大に入学させたいと思っています。
そこでお母さんが
『将来有名な某音楽大学に
合格する可能性は何パーセントでしょうか❓』
と質問してきました。
私は
『それは専門家にお訊ねしてくださいね』
即答した訳です。
私は四柱推命で、その人の持って生まれた宿命、気質、運勢、
年運などを見て、行動し運を取りにいけるにはどうしたら良いか
アドバイスをしています。
占いは予言ではないんです。
鑑定結果では、この女の子に芸術的才能の星はありました。
しかし、その女の子の実力や進路は鑑定でわかる訳ない。
本人が音楽の道に進みたいと言い始めた時
音大受験専門の先生や専門家に相談しながら
お母さんはその女の子が自分で進路を選ぶことが出来るような
環境を与えてあげる事、見守ることですよとお答えしました。
ピアノが大好きで、今は自発的に練習していても、
いつか嫌いになる可能性だってありますし、
他に好きなことを見つける事もある。
音大に進ませたいのはお母さんであって、
女の子の意思ではないですからね。
娘さんが自分で自分の道を見つけられるようになるためにも
ピアノを楽しんで続けられるように
励まし続けて欲しいと思います。