昨晩に引き続きスーパーチビテレ60でお手軽観望です。

今夜は気流が安定していて、眼視では付属の Or5 で月の全景がとても精細に楽しめました。
Or5というと惑星などを見るときに使う高倍率用というイメージですが、超短焦点のチビテレでは52倍と月を見るのにちょうどいい倍率になるあたり、不思議な感覚です。
バローレンズを組み合わせて100倍超の倍率にすると、色収差などでコントラストは落ちますが、しっかりと結像して大型のクレータ周囲の複雑な地形が良く分かり、十分に実用になっていて感心しました。

眼視でよく見えたので写真の写りも期待したのですが、結果は昨日より多少良い程度。
小口径でシャッター速度が低速になるので、連写する時の振動の影響が出ているのかも…。
カメラ用三脚を使っているのも心配要素です。
架台をもっと丈夫なものにすればよいのでしょうが、そうするとお手軽観望の機材ではなくなるので、写真についてはこのあたりで妥協しておいたほうがよさそうですね。

< 月齢5.7 >
2019/03:12 18:36:14 (JST)
スリービーチ スーパーチビテレ60 + Nikon 2x Telecon + Kenko 1.4X Teleplus
Nikon D5300 , ISO 3200 , 1/320 sec x 69 , 50%縮小 , 中央部をトリミング

イメージ 1

<撮影データ>
<撮影地> 三重県 松阪市
<撮影日時> 2019/03:12 18:36:14 (JST) , 69枚撮影、コンポジット
<光学系> スリービーチ スーパーチビテレ60鏡筒 (口径: 60 ㎜,焦点距離: 260 mm,F4.3) , Nikon Teleconverter TC-201 2X , Kenko 1.4X Teleplus MC4 DGX (合成焦点距離: 728 mm,F12.1)
<架台> スリック マスター三脚
<カメラ> Nikon D5300 感度設定:ISO 3200 , シャッター速度: 1/320 sec
<画像処理>
・RegiStax 6 : コンポジット,Wavelet変換処理
・Photoshop Elements 6 : 輪郭強調,トーン調整,リサイズ