バイリンガルに育てるということ | やんちゃ団子三兄弟の子育て記録 今を大切に 自分を大切に ベビー・こども色彩知育教室/川西クラス・オンライン 

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8歳6歳4歳 3男児ママ。2歳差男子の子育て記録。色彩知育®️で3兄弟といえばワタシ!結局自分は自分らしくしか生きれない。面白がって生きよう。ゆるゆるバイリンガル育児実践中 ことのはバイリンガル育児®️

バイリンガルに育てるということは

簡単そうに英語に取り組んでいるように

見えているようですが

実はかなり頑張って整えています

2歳差3人のバランスをアドバイスもらいながら


知ってた?笑


こんにちは!
ゆるっとバイリンガル育児もしている
いわいゆかりです

わたしがバイリンガル育児を始めたのはおよそ4年ほど前
それまでは自分でいいであろうと思うことを
色々としていました

英語での語りかけやら
音楽の掛け流しやら
色んな周波数の音を聴かせたり
本物の楽器の音を聴かせたり
英語ジムに毎週通ったり
英語リトミックに行ったり
英語音楽の時間に行ったり

まぁ、色んなことをしていました
これだけでも
結構頑張ってたと思いませんか?笑
よくやっていたなと思います

赤ちゃんの頃はテレビはゼロ
そこからほとんど日本語のテレビも見ていなかったのが救いだったのでしょうか

長男が4歳前になって
おそらく、なんとなく英語はわかっていた
物の意味もわかっていた
だけど
英語キライ!
英語のテレビやめて!

と言われてしまい
途方に暮れていた時に見つけたのが
ことのはバイリンガル育児®︎でした

幼稚園入園前で
今できることといえば
幼稚園に入って日本語の波に押されないように
今すぐ旅育児に行くしかない

と年始に言われて
なんだと!あと三ヶ月で入園やないか!
あと三ヶ月しかないやん!?
通帳と睨めっこして
いや、ここに50万ある
行ける!と、なけなしのお金をはたいて
フィリピンに飛びました(←結構頑張ったよねこれ)
全て予約して、さぁ行くぞ!と思ったら
三男の妊娠がわかり
貧乏生活な我が家は
格安航空券でキャンセルすれば全額パー
旦那さんからは
我が家に捨てる金なんてないよと言われ
行くという選択肢のみ(←妊娠初期によく行ったよね?これね?コロナ前でよかったよね?笑)

そして、気合いだけでフィリピンに9日間飛びました!
現地ではほぼ日本語を話していた長男
少し英語も交えながら話すときもあったくらい
日本に帰りたいとすすり泣き
次男はまだ1歳で、日本は真冬、
フィリピンは真夏の時に飛んだため
体がついて行かず、高熱を出し
全てのカリキュラムはキャンセルで
お部屋でゆっくりする日々でした
高熱は3日以上続きました
どうにも下がらず、フィリピンで病院に行き
原因はわからずとも
なんかわからんピンクの薬を飲まされて
みるみる汗をかき、熱が下がり
こぇーこぇーって思ったのが印象的

そんなこんなで無事日本に帰り
家に着くなりホッとしたのでしょう
つわりのないわたしが、吐きました 笑

それから、ことのはメソッドで
日本での環境を整えました

日本語のテレビは見ない
週一プライベートの先生に遊びに来てもらう
毎日音入れを90分する
4歳前から旅育児をする

という4つです

初めは日本語見せて!とか
英語嫌!とか言っていましたが
引っ越したタイミングで引越し先が
コンセントをさしてもテレビがつかないところで 笑
ほんまにつかないから仕方ないなー
というので、ことなきを得て
英語動画に絞ることができました

そして、フィリピンから帰国したら
長男は英語人には英語、日本人には日本語と
頭の中で言語がスイッチするようになりました
こどもってスゲー

日本だけでない
外の世界を知って
インパクトが強かったのでしょう
無理して行ったけど
あの時があるから
今のみんなの英語力がある

あの時、今行って!と言ってもらって
本当に感謝です!
そして、あの時
あんなにお金なかったのに
行かせてくれた旦那さんにも
本当に感謝です!

そして、日々の音入れ環境が整えば
なんてことない少し楽になりました
が!次男の英語が入りすぎな件!
日本語が英語に聞こえる!!みたいなこと
日本に住んでても、普通にありました!
音声を聞き返してみても
あれ?これは?外国人の子かな?
と思うような 笑
次男は日本語が聞き取ってもらえないので
日本語を人前で全く喋らなくなりました
あんなにお喋りで人懐っこかった次男は
無口でシャイボーイになりました 笑

それも、整えるべく
日本語の語りかけや絵本読み
次男だけ日本語動画解禁の時間を取るなど
必死で日本語も上げてきました
6歳になった今
日英しっかり話せるようになりました

そして三番目
次男の英語強強なことがあったので
それが恐怖で、全く動画を見せずに来ました
もちろん、三男は英語を話しません
これまた苦戦しております
これが今のわたしの踏ん張りどころです

日々の音入れだけでなく
旅育児やプライベートなどなど
楽しそうにやってるように見えるかもしれない
簡単そうにやってるように見えるかもしれない
こどもは何の苦労もないけれど
親としての努力は結構大変 笑

4年間毎日継続してきた積み重ねで
今の彼らの英語力があります!
4年間毎日筋トレさせてたようなもの

そして英語力がついてきて直面することも

学校では外国人〜と言われたり
日本の動画を見ていないので
価値観や考え方が日本人とは少し違うようになるということもバイリンガル育児を通して感じていることです

彼らにとっては
日本語も英語も日常に当たり前にあって
特段、意識して使っているわけではないので
彼ららしく、そのまま大きくなってくれたらと
いつも願っています

人と比べること
人と違うこと

それぞれがそれぞれに
それを受け入れることができたらな

英語ができるからどう
英語ができないからどう

ではなく
人として

そこを大切にしたい

長男を見ていて思うのは
日本の学校で否定されている彼よりも
その他の世界で肯定されながらいる彼の方が
何倍も幸せそうで楽そうで
彼には合っている
そんな選択をしてあげられるように
わたしがもっと柔軟に彼の味方でありたい

何はともあれ、英語が話せるって
やっぱり強みだと思うんです

情報は2言語で取れるし
望めば世界中の人とコミュニケーションできる
世界はずっとずっと広い

単なる親のエゴかもしれない
本人たちは望んでないのかもしれない
だけど、英語という翼を授けてあげたい

だって、彼らには
もうそれが生活の一部だから
当たり前に生活にあるだけ

おおきくなってから
自分で選べばいい
自分の居場所や
自分の住む場所
付き合う人たち
仕事、勉強
色んな選択肢の中から選べるように


小2の今の英語力

アメリカ人の先生と1時間雑談できる英語力

すごいと毎回思う


そして、これが4歳前から始めた長男ですが

2歳前から始めた次男は長男よりも

より流暢で、なめらかな英語を話します

幼ければ幼いほど楽にそのまま吸収する

赤ちゃんの能力の素晴らしさよ

さて、三男はどうなるか


まだまだ悩みは尽きません

それでも自由自在に言語を使い分けて

自分の居場所を作っていく彼らを見ているのが

今のわたしの幸せ!


我が家のバイリンガル育児は

まだまだつづく。