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インターネットユーザー2極化論


ソーシャルメディアを活用するユーザーは
堅調に伸びていて、

「これからはソーシャルだぜ、ソーシャル」

みたいな声が方々が聞こえてきたが、
それがすべてではないかなと。

twitterが1,000万人、mixiが2,000万人でしたっけ?
モバゲーもそんなもんですか?

言うたかて、ネットユーザー全体の、
1割ぐらいじゃないのかなと。

さて、今後、さらに堅調に各メディアの
ユーザーが増えたとしても、
絶対に

「twitterって何やねん?!」

存在し続けるだろう。

つまり、ソーシャルメディアを活用できる
「能動的インターネットユーザ」と

従来のポータルサイト、メール広告接触、
頑張って検索エンジンを主に活用する
「受動的インターネットユーザ」

の2極化がさらに進むのではないかなと。


ぶっちゃけ、ブログもtwitterもmixiも
知らない人、使わない人からしたら、

「はぁ。何それ?」

だろうし、

「yahooで十分やん」

ってことになるんじゃないかなと。


ただ、ソーシャルとソーシャル処女との
割合はどーなっていくかはわかりませんけどね。。

そして伝説へ

訳あって、私の会社の研修旅行は全員で行くことは物理的にできない。

だから、A班、B班と班分けをして、出発となった。

私はA班だったが、ここではB班の”彼”の話を少ししよう。

○月×日、この日はB班の研修旅行の出発日であった。

彼は海外は初めてではなかったが、非常に浮れてはいた。

誰しも、旅行に行くとなればテンションは上がるものだ。

だが、彼には一つ不安要素があった。

彼はその不安要素を関西空港のロビーの喫煙所で、
1年後輩のA立君に告白した。

「A立さん、自分はね。
団体行動が苦手なんですよ。
どちらかと言えば、
単独行動の方が好きなんですよ。」


そんなことを口にしつつも関空での集合写真にはGジャンを
得意げに羽織った彼がにこやかに写っていた。

どうやら、そのGジャンは彼にとってお気に入りらしく、
コンパの時に必ず来て行く”勝負Gジャン”らしかった。
集団行動が苦手と口にしつつも、
浮れていることは確かであった。
だが、そんな彼の前に冥界への門がぽっかり
開いているなどとは、彼は知る由もなかった。






B班は全員、何事もなく関空の税関をくぐり、
飛行機はソウルの空港に到着した。

全員、韓国の税関を通過したかに見えたその時だった。

彼は立ち止まり、なぜか、服のポケットや、
鞄の中を引っかき回していた。

異変に気づいた彼の同期入社のK多さんが駆け寄った。
「どうしたん?」

「いや、パスポートが
ないみたいなんですよ。」


「まさか?」

「いえ、本当にないんですよ・・・。」

最初、性質の悪い冗談かと思って聞いていた、
K多さんはことの重大さに気づき、一緒に捜しはじめた。


だが、どこにも見当たらない。
そこで、K多さんが提案した。

「そうだ!!飛行機に忘れてきたんちゃうの?」
「そうかもしれない。」

彼らは搭乗していた飛行機に走った。
飛行機の中をくまなく捜したが、
パスポートは見当たらない。

途方に暮れて、税関入り口まで戻った時、
K多さんがさらなる異変に気づいた!!

「そう言えば、
あれ違う飛行機じゃないの?」

そう、全く不毛な行為をしていたのであった。

しかし、さらなる不幸が彼を襲う!!

「そういやあ、おまえ、Gジャンどうしたん?さっきまで着てたやん?」


 「しまった!!たぶん、さっきの
飛行機に置き忘れてきた!!」


 「早く取りに戻らな!!」

その刹那であった。



「キ―――ン」 




 「あっ。」



そう、彼の勝負Gジャンは轟音と共に
大空へと舞い上がった・・・。

搭乗してきた、飛行機に戻り、
捜してはみたものの、
結局、パスポートは見当たらず、
彼はあえなく強制送還させられた。


彼は海外に行くことはできなかったが、
今でも彼の”勝負Gジャン”はエリート商社マンなみに
世界を股にかけて、飛びまわっているであろう。




”強制送還”の訃報は瞬く間に勤務中の私の耳に入ってきた。

この話を耳にした時、
私は次に彼に会う時に笑いをこらえきれるかどうか、
ものすごく不安になった。

周りの評価としては、

「一人ウルトラクイズと言うより、
ウルトラクイズよりひどいね。」




「こんなにも体を張ったボケは
未だかつてみたことがない。」




「あいつはクビやね。」


やら、散々な言われようだった。


一方ソウルでは沈鬱なムードが漂っていたが、
焼き肉を食べながら、
誰となく、彼のことを話題にし始めた。

「いやあ、面白いことやってくれるね。」

「今までこんなすごいことした奴おらんで。」


「あいつが関空で写ってる写真が
一枚だけあると思うねんけども、
Gジャンきて、ピースしてへんかったけ?」



「そういやあ、あのGジャンってコンパの
時に必ず着ていってた勝負Gジャンやったっけ?」

本人がいないのを良いことに散々な言われようであったが、
A立さんが、止めの一撃をテンプルに叩き込んだ。

「いやあ・・・。団体行動が
嫌いって言ってましたけども、
あれじゃあ、”究極の単独行動”
ですよね。
びっくりしましたよ。
そこまで、
団体行動が嫌いだったとは・・・。
もう、参りましたよ。」


見えるところでも、見えないところでも、
ひどくこき下ろされた彼は次の日に出社した。

先に述べた通り、あくまで、研修という名目であるため、
出勤扱いになるのである。だが、出社はしたものの、
彼は上司からの


「帰れ!!」


の一喝により、強制送還させられた。(二日連続)

今後、彼は海外旅行する時、
一生言われ続けるのであろう。

”パスポート無くすなよ。”と。


心に汚名という名の十字架を背負ったまま、
彼は生きていかなければならない。

九州インターネット広告協会セミナー

かなり雑ですが、スピード重視でまとめましたー!



●ネット広告は早すぎてもダメだが、
昔のことが通用することもある。
そうったことがネットビジネス界では良くおこりうる。

昔、サイバークリックも作り、
メルマを立ち上げた。
今はまぐまぐで有料メルマガ配信。
元々、メルマガ配信は無料モデルだった。


当時、まぐまぐプレミアム。
メルマデラックスがスタート。
しかし、売上が上がらなかった。
売上が上がらなかったので、
サイバーエージェントはサービスを
やめた。あそこはダメだったら辞めるのは早い。

しかし、最近になってようやく有料メルマガが
受け入れられるようになってきた。

メルマガは電子書籍の一種である。
どんなデバイスでも見れる。
受け手側のデバイスを選ばず。
情報量も軽い。


●アバター系のサービスについて

仕組み自体は10年以上前からある。
なぜか今になってヒットし始めている。

なぜか??

リテラシーが高まって、
コンテンツにお金をはらうことに抵抗がなくなった。
など諸説はあるが、はっきりした理由は不明。
なので、ダメになったサービスを
ウォッチして再度、立ち上げるのも面白いかもしれない。


マーケティング資本も同じ。

1個5万円のおせちをブログで売ったことがある。
原価率は30%程度。
3万5千円儲け。
マーケティングコストを考慮すると
100万円はつかえる。
ブログタイアップで、元が取れるのでは?
だが、あんまりそういう事例は見当たらない。


twiterでつぶやくとアクセスがある。
だが、まだそんなに活用されていない。

今、46万人のフォロワ―!
コカコーラジョージアのキャンペーンで、
ツイッターで1つぶやきいくらで実施した。

大つけ麺博で、
つけ麺食べたというつぶやきをしていくら
というのもやってみた。


twitterはイベント集客力が強い。

トークライブは1時間前につぶやいて、
すぐに満員になる。
マーケティングに使われている人が増える。


●有料メルマガのいいところ

Q&Aがコンテンツになっている。
だが、全部は答えられない。
ライトな質問には答えている。
月840円で加入いただいている。

他の雑誌の連載のギャラは非常に少ない。
週刊誌で1本4万円ぐらい。非常に安い。


メルマガは基本的はクレカ決裁。
なので、雑誌の定期購読と同じで、安定している。
購読者が減ったことはない。

有料メルマガはパイの食い合いになるのでは?!
だが、読者数は右肩上がりで増えてきている。

数万の読者になれば凄いことだ!
実売で10万も売れている雑誌などそうない。

広告効果が馬鹿にならない!
記事広告なり色々考えている。

電子書籍、電子雑誌はダメになる。
今ある既存の雑誌を電子化してもダメ。
雑誌コンテンツは編集長の独断で決めているので。

果たして、編集長のセンスが読者にマッチしているのか?

読者はある程度取捨選択している。
カスタマイズのニーズが強い。

既存の雑誌を電子化しても読まれないでは
ないのだろうか??

何かしらカスタマイズ化したものが流通するのでは??

最近ではwebサイトのニュースも見なくなった。
twittterのフォロワ―から第一情報源を知る。
誰かがつぶやいてくれる。
フォロワ―をある程度選べば、
誰かが書いてくれる。
だいたい最近の情報はキャッチができる。
だいたい世の中の流れがつかめてくる。
それが情報源になる。


twitterは仕事に役立つ。フォロワー数は
5人~10人でよい。

・主なフォロワ―
ライブドア 田端さん
藤田社長
元NIKKOの加藤さんなどなど。

それでネット広告業界はだいたいわかる。


●九州の広告主の話

通販会社が多い。
昔から個人的にも結び付きが強い。
テレビコマーシャル、新聞が強い。
ネットもありかなと思う。

ネット広告はそこまで詳しくないですが、
全然別の話で、今、
ロケットエンジンの実験をしている。
エンジンのテレメートリ(実権結果)
データ解析などする。
データロガはキーエンスなどなど。

「きょうわでんきょう」さんの
センサーの見た目もカッコ悪い。
営業マンは朴訥としている。

キーエンスのパッケージはカッコいい。
営業マンも営業マンチック。
ゴリゴリやる。

キーエンスの話。

営業マンは情報を登録させて、
ユーザーIDとアクセス解析をひもづけて電話をする。

ここまでやっている会社がどこまであるのか?
自動車会社の営業がそこまでやっているか?
メーカーと販売店がわかれている。

プリウスのサイトを見ていて、
電話をかける??
そんなことやってますか?
そういう仕組みを作っていないのでは?
そういう営業をしていないのでは?


提案にシステムを交えていない。
マインドも発想もないのかも?
複合的な提案ができていない。
ごく一部あるが、技術会社もできていないのでは?


twitterで「これかもドットネット」という
サービスをチームラボが開発。
在庫をDB化して、データマイニングして、
現行のシステムと連動している。

実は、気のきいたシステム=botだった!

botと感じられない。良くできている。
そういうのが作れるんだ!
提案する力が必要。

これは評価すべき。

代理店の営業は
エクセルシートを出すだけでなく、
技術をもって、可能性を信じて
提案していかないと、市場規模は伸びない。


ワタナベ君の話

熊本のヨネザワメガネ店の
そこが子会社の経営をしている。
ネットランドジャパン
カラコンシェアNO1 ネット通販会社
熊本では有名。
コンタクトレンズも凄く売っている。

コンタクトは処方箋がないと買えない。
眼科医は専門医でない。ただの医者。
医師免許を持っていれば誰でもOK。

だいたいバイトだったり、
仕事がない医者だったりすることが多い。

耳鼻科も構造は同じ。
ケータイ電話もやっていて、
補聴器を売っている。
補聴器の処方もなんちゃって耳鼻科医が多い。

カラコンは医療用でない市場。
ものすごい種類がある。
何百種類とある。


●健康家族さんの話


通販で売れる健食はと質問してみたところ、

「一声聞いてすぐにわかるものしか通販で売れない」
とのこと。


にんにく=精力アップのイメージ
卵黄=精力アップのイメージ

商品名で効能がイメージできる。
そういうものしか通販では売りにくい。

専用の自社農場でにんにくを作っている。
今まではにんにくの芽を捨てていたが、、
配ってみたら大好評だった。
にんにくの芽がおいしかった。

家族経営 年収1億こえている。
毎月海外旅行に行っている。

もっと売りましょうよという提案が必要。
そこにビジネスチャンスがあるのでは?

通販は人件費が安い、
物流も安いのでハンディがあまりない。
なので、九州に多い。
通販はネット通販にあっていると思う。


●情報商材について

月額会費1万円程度の音声コンテンツ。
ナンパして40分でやっちゃうという音声コンテンツがある。
実録ナンパコンテンツ。

でも、そこそこ怪しい。。
最近はびこっている。


でも、彼らの手法を学ばないと!
前に講演会をした。

1万2千円とかの参加費で。

プレミアムシートは1人10万円払う。
サイン本をもらえるなどなど。
握手などできるように設定する。

そしてAF報酬を高額に設定する。
12000円 =90%アフィリエイタ―にあげる。
自分で聞きに来る人もいるが、
広告を貼っていって、広告を拡散させている。

そういった手法が参考になることが多い。


まぐまぐのシステムより情報商材屋さんの方が、
優れているが、ちょっと怪しいのでやめた。

メールを出したりとかステップメールなど、
決裁レイトも安い。
非常に使いやすい。
利用料も安い。
どうしてもっと参考してカスタマイズしないのかな??

ぎらぎらしている人の情報も取り込みつつ、
営業活動すれば??

当たり前のことをやっていても、
効果、成果は上がらないと思う。

頑張って情報収集してください。


にこにこ動画で月1生放送。
そこで通販番組はじめた。
結構、売れた。
テレビと同じで見てる人が集中しやすいので、
サーバはクラウドにおかないといけない。
機会損失をする。視聴者は多い。


ピザ―ラで0時間生放送。
にこにこオリジナルピザを
番組中に届けるというのをやった。

ネットの動画を使ったマーケティングが面白いのでは?

知られていないうまいものを発信していく。動画で。

クラウドの恩恵で、
大量のアクセスにも耐えられるようなった。


前に長崎のケーキ屋のプロモーションで
のサーバーがダウンしたことがある。

自分がコンテンツになれるというのもキーになる。
そういう人たちを売っていくことも重要。

ジャパネットたかたも普通のおっさんだった。
ローカル発プロデュースも可能。


●Q&Aコーナー


Q 加藤公一レオ氏の質問

売れるネット広告社を作りました。
ライブドアなどで売上を上げた成功の秘訣とは?


A ネットの市場が30億程度の時代だった。
営業は大変だった。ダイアルアップ時代。
営業はツテで小さい仕事もやっていた。

個人で受けた仕事はでかかった。
日本オラクルのプレゼンシステムを作る仕事。

個人のヒーリングCDを売る為のQ&Aサイトも受けた。。
1件10万円程度の仕事だった。

どんな仕事も断らない。

とにかく何でも受ける。
評判を獲得していけた。

芸能界の仕事をやっていた。
話題になりそうな仕事をやっていた。
小室ファミリーのwebサイト運営していた。
音楽業界の最盛期は3分の1は作っていた。

あとはカン! 人との出会い。


『根拠のない熱意をもっている人は成功する!』

能書きだけたれるコンサルタントとか良くない。


Q ADK M氏の質問
 時々明太子屋さんが100万円握りしめて、
 「ネット広告で売上上げたいんやけど・・」
 という相談を受けるがリスティングぐらいしか、
 出せないんですけどぉ。。堀江さんならどう
 プロデュースしますか?


A 福岡空港の明太子売り場は良い。
新千歳空港に福岡空港は負けていると思う。

新千歳空港は
かに うに 生キャラメルとかいっぱいある。
メロンとかも ものすごいある。

福岡空港は甘いものが充実していないのでは?

とおりもんぐらい。

アマオウをもっと何とかできないか?

ゆうしょうどう というヤメのお菓子がある。
アマオウのイチゴ大福がおいしい。
日持ちがしない。アマオウミルク大副。
こういうのを売ってほしい。

あと、生キャラメルを売ってほしい。

スイーツを作り出す→明太子屋もそういうことしないと。

パステル なめらかプリン
キムカツ ミルフィーユ上のおかし ヒットした。

福岡空港とかもっといけるんじゃないの?

九州発の福岡発の大ヒットするのを
全国に売り出したい。
そういうものが必要。

商品開発は原価をかけずにできる。
アイデア次第。
芸能人とかをうまく使って入り込む。
そういう提案をしないと。

商品を送りつけるなり、
地道に話題を作る。

新規性が大事!

ストーリーが大事!

一工夫加えた商品開発を!

ちょっとした工夫で良い。

佐藤水産のいくらの醤油漬け
量り売りしてくれるので、
北海道に行った時に必ず買って帰る。

それをご飯にぶっかけて食べるのが至福の時。


そういったギミック 見せ方の提案が重要。

モモラー もも屋のラー油ってご存知ですか?


石垣島ラー油という商品があって、
1人2個までしか買えない。
蒸し鶏の上のラー油をかけるとうまい。

ラー油にヒントがある。

スパイシーなラー油を開発。

醤油にラー油をつけて焼き肉で食べる。

クチコミで話題にしていく時代。
有名人に接触するのは簡単。
twitterで直接連絡すれば良い。
10人程度にアプローチしたら、
1人ぐらいは承諾してくれる。
そして、
事務所に送りつける。

クチコミマーケの時代。
いかに金をかけずやるか。
それを考える。

特徴がないとダメ。
「ただ明太子を売る」ではダメ。
売り方商品開発などを一緒に考えてあげないとダメ。

カラスミはボラの卵が広まったが、
中身は何でも良い。
歯に着かない。

広告代理店が商品開発まで踏み込むべき。
大ヒットしたら広告は全部もらえるんじゃね?
アイデアを売らないとダメ。

小さい会社を大きく育てるのが
広告代理店の醍醐味じゃないでしょうか??。


ここまで。

とかなりスピード重視でまとめたましたので、
誤字脱字などがあるかもしれませんが、
ざっくりこんな感じでした。

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