いよいよ手術当日。
色々説明は受けていたけど、とにかくドキドキでした。
肩関節に麻酔をするのですが、自分の体感としては、後ろの首元に点滴される感じでした。
麻酔がかかるまでベッドの上で座って待ちます。
ひとり放置されたけど、ベッド周りのカーテンは半分空いていて、看護師さんもパタパタとすぐそばにいるので、何かあったら呼んでくださいね~と言われ。
麻酔が効くまでの間に、私は血の気が引いてきて、横になりたいです・・・と訴え、横になりました。
そして、とうとう左肩から指先にかけて感覚がなくなり、お医者さんにバキバキバキっとすごい音とともに肩関節を動かされて、なんの痛みもなく、肩が(腕が)上がったのでした。
ちょっと見てみて、とお医者さんに言われ、自分の左腕が真上に上がっているのを見て、思わず、おお~と言ってしまったくらい(笑)
あっけなく手術は終わり、アームホルダー(三角巾)をつけてもらって、また明日、となったのですが・・・
麻酔が効いている間にぶつけたりすると、感覚がなくて大けがにつながるから、くれぐれも注意するように言われました。
左手が全く使えないので、病院の会計や、電車に乗るための定期を取り出す、家の鍵を出す、なんて簡単なことがスムーズに出来なくて、出し入れの簡単なバックで行けばよかった、と後悔しました。←シュミレーションが足りなかった
感覚が戻ってきたら、アームホルダーを外してもいいと言われて、確か、だいたい何時間後って教えてもらったけど、もう何時間後だったかは覚えていません
ただ、言われた時間より、1時間以上、腕をつっていた記憶があります←ビビり
アームホルダーを外したあとも、指先のしびれは残っていて、五十肩が治ったとしても、もししびれが治らなかったらどうしよう・・・とめちゃくちゃ不安な夜を過ごしました。