無事路線修正!Taylor色のジャケット通り!でもカントリーの匂いは、、
Katy Perryもハイレベルな仕上がりが期待される新作を用意しているこのタイミングに、Taylor Swiftが一足先にリリースとなりました。
色々なことに挑戦し、Taylorの良さを活かせず、(個人的には迷走してしまった思っている)前作『REPUTATION』があったため、不安たっぷりな本作でしたが、本作のテーマはポジティブに優しく明るく転換されていて、だいぶ良いです!
しかし、手放しに絶賛できるアルバムかと言えば、引っかかるところもあります。
Taylor Swiftの強みは、カントリー出身の基礎がしっかりしていながら、ポップさをミックスさせたソングライティングと、その歌唱力にあると思います。
『RED』『1989』とカントリー感が薄まり、POPさが強まっていく中で、メロディーラインよりもリズムや雰囲気を重視する曲が増えていきました。
ハッキリ言って、本作でもその流れは変わりません。初期2(3)作のようなものを求めている方からすれば、微妙な作品となるでしょう。(M12に Dixie Chicksとの曲があるので、カントリーアルバムなのかもと私も一瞬期待してしまいました、、)
曲数もたっぷり18曲もあり、1時間越えのアルバムです。なかなかいい曲もたくさんあります。
ボリューム満点のはずなのに、聴き終えた後、耳に残っている曲は数曲だと思います。
それはやはり、カントリー歌手Taylorがつくる歌モノとして作品ではなく、ポップアイコンTaylorがつくる曲モノとしての作品であるからと言えます。
音楽の聴き方が断片化し、アルバムコンセプトが意識されなくなる現代においては、しっかり雰囲気映えする「オシャレな」アルバムです。
しかし、消費されてしまう一過性のポップではなく、そこに叙情的なメロディーラインがもっとブレンドされていてほしかった。アルバムを通しで聴き、そんな風に思ってしまいました。
MV↓

ME! (feat. Brendon Urie of Panic! At The Disco)
各リンク↓



