銀座通りシャネルの裏通りにある煉瓦亭。
ポークカツレツが有名。


今日は、平日午後1時で、
並ばなくても入れそうだから行く。

2階に通される。
2階は、1階のがさがさ感がなく落ち着く。

老舗のお店は、自然に何げなく古めかしい。

テーブルには、ウスターソースと、からし、
塩、胡椒、爪楊枝が乗っている。
白いテーブルクロスに、厚めの透明ビニール
シートが敷いてある。

ポークカツレツとライスを注文。
タイミングよく出てくる。
ポークカツレツは、カラリと揚がった大きめのカツと
細く千切りされた柔らかいキャベツ。

テーブルのウスターソースを
いつもよりかなり多めにかける。

普通なら、キャベツにもカツにもウスターソースなど
かけたりしないが、ここでは
たっぷりかける。

豚自体は、塩が効きすぎだと思う。
だが、カツの皮衣とウスターソース、
キャベツとウスターソースの
からまりを存分に味わえて満足。

ここのウスターソースは美味い。
ソースだけでたべられないから
カツの皮衣やら、キャベツと合わさったときの
味はたまらない。

ボリュームはあるのだが
ポークカツレツがあっさりしているから
なのか、丁度いい感じで女性でも
さらりと完食できるはず。

長年、銀座で愛され続けている
理由がわかったような気がした。