第一弾から少し間が開きましたが、
続きを。
どこのインターンだったのかという話になると思うのですが、
実はその企業にそのまま就職予定なので、
もう少し落ち着いてから企業名はあげさせていただきたいと思います。
理系人気ランキングで割と上位にいる企業だと思っていただければ、、、
ということで、
インターンのESについて今日は書きたいと思います。
ESには、
いくつか項目があって、おおまかにわけると、
・大学の研究内容
・がんばったこと
・その企業の製品で興味のあるものとその理由
だったと思います。
これは、本選考も同じですね。
ただ。インターンのESの方が、本選考よりも項目数が多く、
書いても書いても足りないって感じでした。
研究内容は、学会に提出した論文のイントロを再利用しながらわかりやすく簡潔にかきました。
気を付けるべきは、他の人と同じようなESにしないことだと思います。
優れた研究をする人は世の中にたくさんいます。いい文章を書ける人もたくさんいます。
だとしたら、差がつくのは、この人を採ってみたいと思わせることなのではないかな?と。
それが難しいんですが、、、、。
噂程度ではありますが、インターンの倍率は何十倍らしいです。
そして、インターンは本選考に比べて、ES通過率が著しく低いです、
どんなにいい人材でも、ESでその魅力を表現できなければ、面接さえできないんです。
ここは運と努力だと思います。
その差を出せるのは、ES項目でいえば、「がんばったこと」もしくは興味のある製品の「理由」をだと思っています。
インターンのESは技術系の社員の方が選抜しているらしいので、
技術系の人に訴えるということが大事です。逆にいうときれいなESである必要もないと思っています。
きれいなESは読みやすいけど、後味が残らない可能性もある。
でも、優秀な人が多いので、あまり論理的に破綻しているのもダメ。難しい。。。。
という私は、完全に汚いESでした。でもそれが逆に面接でいきました。
面接は30-45分で、
結構逆質問ができました。
前半は結構研究内容を突っ込まれました。正直ぼろぼろでした。
後半で、なんで今の研究なのかとか、日常的なことを聞かれ、
そのあと10分近くは逆質問でした。
私は後半で自分のアピールができたと思っています。
前半の研究内容は、正直1年ちょっとしか研究なんてしてないし、
面接官は二人ともばりばりの技術者で、あらがでるなんて当たり前です。
だからこそ、後半はしっかり自分の考えや思いを述べました。
なんでこの企業でインターンをしたいのか、
なんでこの研究をしたいと思ったのか、
ここって自分しかないものなんですよね。
同じ研究してたって、ここは絶対人それぞれ違うはずです。
なので、そこをしっかり固めておくことが必要だと思います。
自己分析は結局しなかったですが、今までの人生を振り返ることは有意義だと思います。
今までの自分の価値観をしっかり振り返ることで、何を大事にしているかわかると思います。
それに合わせて企業を選ぶことは大事だと思います。
インターンは就活と関係ないとどの企業も言っていますが、
仮に人事的に関係ないとしても、
内部の事情や働き方・社員の方々と仲良くなれること
これらって確実に有利に働きますから、
興味のある企業にはかたっぱしから応募するべきだなと思います。
私のインターンにいった企業はなかったですが、
同業他社の某企業は、インターン参加者向けに、
就職活動が始まる前に何度も集まりがありました。
人事の方とも知り合いになれるので、これは有利だよなと思った記憶があります。
ということで、インターンのESのおおよそについてはとりあえず以上ですかね、
次はインターンの出来事について書こうかなと思います。