6月29日(金)
*** おかあシャン、砂ですねん!砂がイッパイですねん~
***
今日は3ワンと夫に救われた一日でした。
今日はクリニックで妊娠検査の日でした。
でも実はすでに早期妊娠判定テスト(生理予定日の4日前から判定可能)で陰性だったので、一応妊娠していないときの心の準備は出来ていたのです。
クリニックでは血液検査で妊娠判定するので、結果は午後お電話しますとのこと。
夫は仕事に出かけてしまい一人で電話を待っていたのですが、お昼ごろクリニックからの電話が。
結果は思ったとおり…
すでに妊娠判定テストで結果は分かっていたはずなのに、それでもあふれる涙を止めることができませんでした。
泣くまいと思えばおもうほど涙が後から後からあふれてとまらない。
病院のミスやトラブル続きでなかなか人工授精ができなくて、今月ようやく始めての人工授精に踏み切れたのですが、「あまり期待はすまい!」と心に決めていたはずなのに、心のどこかで期待していたのでしょうね。
しまいには子供みたいにオイオイと声を上げて泣き始め、自分でも収集がつかないくらいみっともない状態になっていました。
排卵誘発剤などのお薬の副作用もあってか、最近精神的に不安定なところもありましたから…
それでも夫に結果を知らせなくてはと電話をにぎり、「やっぱりダメだった…
」と電話すると、
うちはみんなよりも随分と遅いけど、絶対に授かるから!
マダムもボクもお医者さんにお墨付きをもらった健康体で、どちらにも問題はないのだから。
来月もダメだったら先生にお願いしてすぐに体外受精に踏み切ろう!
とにかく、今からすぐ帰るから!
ソルト&ペッパーを抱っこして待ってて!
と言って、今日の打ち合わせをいくつかキャンセルして家に戻ってきてくれたのです。
といっても、帰ってきたのが2時間後なところが夫らしいのですが…
「大丈夫だから帰ってこなくていいよ」って言ったけど、「そうしたいから!」って。
本当のところ一人でいるのはちょっと辛かったから泣けてくるほどうれしかったの。
って、さっきまでオイオイ泣いてたんですけど…
夫が帰ってきてからもひとしきり泣きじゃくって、スッキリしたところで、
今からみんなで海に行こう!
と夫。
というわけで、3ワン連れで久しぶりに海に行って来たのですが、砂浜で大はしゃぎの3ワンを見ていると、なんだかさっきまで泣いていた理由が分からなくなるくらい幸せな気分に浸れました
不妊治療を受けている御夫婦で、私たちなんかよりもっと辛いをしている方たちはたくさんいらっしゃるとは思います。
それでも当事者になってみると想像以上に肉体的にも精神的にも追い詰められることを痛感しました。
それでも、夫から「世の中にはもう子供は授かれないと辛い宣告を受けた御夫婦はたくさんいるんだよ。僕達はお医者さんからお墨付きを頂いたくらいの健康体なのに、一回の人工授精の失敗でそんなに落ち込むことはないよ!大丈夫、いつか絶対に子供を授かることが出来るから!」と言われて、全くそのとおりだと反省しました。
私には健康な体も、支えてくれる家族もいるのだから。
私が泣くと3ワンは飛んできて涙を舐めてくれるのですよ
先週末ジョージアに行ったところなのに、昨日の夜またフロリダに戻り、さらに日曜日にはまたジョージアに戻って、月曜日の早朝にArchitectural Committeeとお会いした足でメリーランドまでドライブというムチャなスケジュールも待っていることですし、泣いているばやいではないのですよね~
毎年独立記念の週は夫の家族で「ファミリーバケーション」と決まっているのですが、今年は多分義理の両親がメリーランドの自宅で過ごす最後の夏になるだろうということで、初めて家族全員が実家に集結することになったのです。
6家族16人が一つ家に過ごす1週間は怖いものがありますが、未だ鬱気味な義母を慮って全員参加必至です。
だから泣くのは今日限り!
明日からまた戦う私の日常に戻ります
おまけ
今日3ワンを連れて行ったビーチは、夫と数人のビジネスパートナー達で作った会社が所有する私有地。
一応立ち入り禁止ではあるのですが、隣に郡の所有するビーチがあるために、私有地と知らずに入ってくる人が多いのです。
公共のビーチの場合、ハイシーズンに犬を連れて行くのはモチロン御法度で、車で入り込むなど論外!
でも私有地なので夫の車を砂浜に止め、3ワンを遊ばせていたのです。
すると…
警官登場~!
「ビーチに車で入ってきて、犬を遊ばせているという通報があったのだけど…」とのこと。
夫が事情を説明するとすぐさま本部に問い合わせて、土地の所有者を照会して無罪放免。
夫が「お手間をとらせてしまったようで申し訳ない」と誤ると、「ご自分の土地に来るのに申し訳なく思う必要はないですよ。我々はこれが仕事ですから!」と爽やかに言って、パトカーで走り去ったかと思いきや、20mほど進んだところでまた止まるではないですか!
よくよく見てみると、来るときにビーチの入り口で見かけた2人組みの女性に話しかけています。
どうやらその女性達が私たちのことを通報した模様。
いえいえ、あなたたちこそ不法侵入ですから~
とは言っても、一般の人たちはそこが私有地だと知らないので無理もないか…
帰り際にまだいたその女性達、申し訳なさそうな顔をするでもなく平然とまだそこに居座っていたのがアメリカ人らしいわ
しかし話はここで終わらず…
私たちが車でビーチに乗り上げているのを見かけたせいか、乗用車がビーチに入り込んできたのです。
しかも乗用車で入ってくるもんだから、タイヤが砂に埋まって動けなくなっちゃっているの…
すれ違いざまにその車の人から「助けてくれないか~」と言われたのだけれど、前回ジョージアで車を修理に出したときにウィンチも外してしまっていたのでどうすることもできず、「ウィンチもロープもないからなんとも助けようがないよ…」と夫。
それでもしつこく「なんとかしてよ~」と繰り返すその人たちに、「ところで、ここって私有地なの知ってた?」と夫。
「当たり前だろ!」と強気な侵入者達。
なんだかまるでお仕事関係者のようなことまで言い出して、夫と二人で顔を見合わせて苦笑い…
家まで帰ってウィンチを取り付けて戻ってくることもできたのですが、そんな気もなくなってしまい放って帰ることにしました。
そんな私たち夫婦って冷たい?