こんにちは。フラクタル心理学 カウンセラーの見習い
川口ユミです。
開講を楽しみに待っていた講座が、いよいよ先週から始まりました。
講師は、白鳥ますみ先生。
白鳥先生は、リクラシオのTaizan先生曰く、「フラクタル四天王」だそうです。
(そんなこと言ってなかったかな〜??)
元ナースで、美人で、背が高く、そしてすごく聞きやすいいいお声でいらっしゃいます。
先生は、10年以上のフラクタル経験があり、カウンセリングの症例も、チャイルドの見つけ方についてのお話しも、お伺いしているととっても勉強になります。
黒須圭子先生が書かれたテキストもめっちゃ読みやすくて、学ぶというよりただ読むだけでもとっても読み応えのあるテキストです。
ということで、養成講座が始まったことでフラクタルの学びが急速に伸びています。
先日は、神保いくこ先生のLDP講座に参加し、何と先生とマンツーマンで分析をして頂きました。
LDPとは、ニュースを分析することで自分の減らしたほうがいい思考や、今向かっている方向性を確認したり、発見したりする方法です。
私は、「加害者Aが、河川敷で不正に酒を醸造していて、ある日管理不行き届きで爆発事故を起こしてしまった。たまたま側を通った通行人Bが巻き込まれ、死亡してしまった。」事件をもとにやってみました。
ん?そんな事件最近あったかな〜?
いえいえ、実話でないのです。
最近読んだ小説で、このようなシーンが出てきたのでニュースに見立ててみたのです。
こんなやり方もできるのですね。
そして、やってみましたら・・・お宝が色々出てきました。
学歴コンプレックス。
真っ当にやることを嫌う。
(どうせやっても出来ないし、みたいなふてくされたチャイルドです)
セオリーをふまないで物事を達成しようとする。などなど・・・
(基本を飛ばす)
うわー、すごい身に覚えがある!!
そりゃそうですよね、私の中から出てきた言葉ですもの。
そこで、神保先生がパンチ(マスターコース初級で習う修正方法)を提案してくださいました。
「親は正しい!」
「不正をしなくても発展はできる!」
「おばあちゃんありがとう!」
→子どもの頃、祖母といる時間が長かったため
講座の直後から、さっそくパンチしながら大声で口に出しています。
私たちの頭の中では、車の運転でいうとアクセルを踏みながらブレーキを踏んでいる状態であるケースが、たくさんあります。
今回は、LDPによってやりたいことに向かう時に、ブレーキになる要素を見つけ出しました。
そして、パンチによってそれを小さくするというわけです。
自分の脳の中にある、かけらを見つけ出す作業って、本当に面白いです。
神保先生曰く、
「LDPは、なるべく毎日続けたほうがいい」とのこと。
私も続けてみようと思います。