こんばんは!
おうちdeえいごyou and meのyukkoです
今日は美里町の日本一の石段 3333段にアタックしました
2年生の娘の熱烈な希望によるものでした
私と主人は仕事でのぼったことあったのですが、8歳と3歳の
娘たちはきっと数百段でギブアップするだろうな~、もちろん
それでOK!また次回チャレンジしようね!・・・なんていうシーン
を勝手に想像していました。
8歳の娘の本気さを知らず・・・
いざ、スタート
途中、なんだか不似合いな椅子がありがたかった~
休憩できるあずまやではみんなでお茶とポテチでほっと
一息
3歳の娘、1000段を過ぎたころから
「もう・・・つかれちゃった~・・・」と言い始めたけれど
主人の声かけにより半分までがんばることに
1000段ものぼれたんだもん、すごいよ~
でも半分くらいのところで、「最後までのぼりきりたい」
という8歳の娘と私は、3歳の娘と主人とそこでSee you later!
私と一緒にいたい3歳。しがみついて泣きじゃくりました
てっきりそこで引き返しただろうな、と思っていたら、
それからまたのぼりはじめたんだって
結局2015段までのぼった、と
すごい
この日本一の石段、何が心地いいかって、すれ違う
人たちが「こんにちは!」とか「がんばって!」「もう少し
ですよ!」とか自然と声を掛け合うのです。
小さい娘たちのチャレンジにも感心してくださって、
「わぁ、がんばってるねぇ!」とたくさん声を掛けてもらい
娘たちも嬉しそうでした
8歳の娘は
「みんなあいさつしてくれるし、はげましてくれるね!」
と感動していましたよ。
あと300段ほどでゴール!というところで追い抜いて
行かれた男性と、その後数分してすれ違うことに
すごいスピード!
「くだってしまったらまたもうひと往復するんですよ~!
あとちょっとがんばって!」
と優しく声をかけてくださいました。
そう、この石段、一日に数往復される方々がいらっしゃる
のです。特に年配の方に多くて、足取りも軽く、驚か
されます。
小学生の野球部と中学生のサッカー部もトレーニング
の一環で来ていて、みんな「こんにちは!」と気持ちの
よいあいさつと共にどんどん追い越していきました
そんなこんなで、みなさんと触れあいながら一段一段
のぼっていき、娘と共に3333段、のぼりきりました
ゴールで休憩していた先ほどのサッカー部の子たちが
娘を見て
「すごいねぇ!オレだったらそんな小さいときは無理だ
ったろうなぁ!」
と話していました。何気ない一言だけど、私はその言葉
で普段の彼らのおこないや部活動でのがんばりが目に
浮かびました。
のぼりきってそこで引き返してよかったんだけど、その後
1km歩いたところにお寺があり、仕事でのぼった時にそこ
で昼食をとったことがなつかしくよみがえり、また歩き始め
ました。
くだりは足ががくがく・・・結構きつかった
でもね、「1・2・3・4・・・」と声に出して数えながらくだると
不思議と足が軽く感じました。
そして「ちゃらららら~ららら らら~ら らら♪」
と歌いながらひげダンスでくだるとこれまたスイスイ
くだることができましたよ
でも、足がもつれる恐れがあるので危険かもですね
いよいよゴール目前!
スタート地点が見えてきた!
娘は嬉しくてどんどん進んで行きました
娘といろんなことを話しながら往復したこの石段アタック
いろんなことを実感して普段の生活と重ね合わせて
考えることができているわ・・・ととても感心しました
「こんなきついこと乗り越えられたから、あんなことや
こんなこともがんばれそうだよ。」としみじみ言って
いました。
「お母さんはいつも応援してるけんね」と言うと
うん!っと笑顔に
本当にがんばったね
と、感動的だったチャレンジのあと、この石のベンチ
に腰掛けました↓。
おしりが落ち着く座り心地。
私はどの部分に座ったでしょうか?
もちろん、左から2番目の小さめのところに座りましたよ
無理やりね。
そうしたらね、雨が降ったっけ?濡れていて、おしりが
びちょびちょにガビーン
私ったらどうしてこうあるかいね・・・
チャンチャン