手作りタウンのメルマガで、
日本ヴォーグ社で復刻された手芸本が最終販売!なくなり次第終了
という記事に惹かれて、リンク(コチラ☆☆☆ )をたどっていくと、キルトや編み物の復刻された本がずらずらっと並んでいて、その中に『手あみのすべて 秘訣と要点』という本がありました。
なんかよさそう・・・![]()
でも、なかなかのお値段だわ・・・
(税込み4,980円)
と、とりあえず図書館で借りてみました
すると、前書きに当たる「3本の柱 編集方針から見たこの本の特徴」にこんなことが書いてありました。
長くなりますが、抜粋して引用しますね。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
1 あなたの手あみ技術の上達を願って
どんな技術を身につけるにも、通りいっぺんの技を覚えるのは簡単ですが、奥に秘められたコツ<秘訣>を覚え込むまでには、容易なことではありません。
またどんな技術にも秘訣のない技術はまずないと言えましょう。
例えば、すべてが機械された現在、苦労せず機会の力で良いものが出来るといっても、精密機械の心臓部には、人の手による技術の秘訣が残されていると言われます。
まして<手あみ>は、道具といえば針一本、修練によるカンにたよるだけになりますから、急所、急所でなりたつ秘訣のかたまりと言っても過言ではありません。
例えば、「あなたは鈎針で、1段編み終わって、編み地を持ち変えるとき、どちらの方向に回して、向きを変えますか?
(以下略)
2 コツはあまねく公開されるべきである
これまでの多くの手あみ家たちは、1つには先生に長年つきそって、沈黙の中に行なわれる急所、急所を自分で発見するよりなく、自分で気がつかない場合は、長い間かかっても一向に進歩いたしません。
また、自分の経験の中から工夫研究する場合がありますが、これも長い月日を必要とします。
例え小さな事柄を発見するにしても、数多くの失敗がつきまとい、その結果としてのみ得られたのです。
ですから、秘訣はその人にとって苦労をして得た貴重なものだけに人情として人に教えることは出来ないというのも、あるいは当然なのだったかも知れません。
そこで、この本ではそうした苦労をせずによい作品を作っていただくために出版が企画されたのです。
3 この本の効用と利用のしかた
そこで本書には、より多くの編み物の好きな方のために、手あみの秘訣と要点を出来るだけ細かく、採り上げて、1回で目的に合った、美しい手あみ作品が出来るよう、細心の注意をして編集してあります。
例えば、端の目はどこを拾ったら良いか。こんなときにはどこを減らしたら良いか、など、編む上で欠くことの出来ない問題ばかり集録してあります。
あなたが編んでいる途中で「困ったな」と思ったとき、目次の中からそれに該当する頁を開いてごらんください。
あなたの困った問題がその場で解決出来ます。
広い技術のことですから、時には全く同じ問題が見当たらないこともありますが、その時は類似のところをごらんください。
技術は共通性がありますから、その中からきっとヒントが得られ、あなたの困った問題を解決するカギをつかむことと思います。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
手芸の分野は、どんな分野であれ人に教わるのが一番早いと思いますが、近くに達人がいない、教室もない、通える環境にない・・・など教えてもらいたくてもなかなかできないことが多いと思います。
そんなときは、独学でやるしかないのですが、そんなときにこの本のような<秘訣>を教えてくれる本があれば、上達するにもかなり近道できるんじゃないかと思うんですよね。
普段、ハンドメイドの本は、前書きは読まなかったり、ナナメ読みが多いんですが、この前書きは、新しい分野のハンドメイドを始める人の気持ちをすごく分かってる!!!
ここだけでも読んで良かったと思えるような文章でした。
恥ずかしながら、1の「鈎針で1段編んだあと編み地を持ち変えるとき、どちらの方向に回すか」ということについて、そんなこと考えたこともありませんでした。
初めてかぎ針編みをしたとき、本で読んだかもしれませんが、すっかり頭から抜け落ちていました。
どうしてこの方向がいいのか、文章だけでなく実際に編んで比較写真が掲載されているので、説得力があります。
このように、独学だったらスルーしてしまうような、でも、きれいに仕上げるためにはとても大切なことをきちんと説明してもらえる本だと思います。
中身については、こちらの「ニットスタジオ104 」さんのブログ(コチラ☆☆☆ )にとても詳しく載っているので、それを参考にされるとよいと思います。
中古でもいいから少しでも安く手に入れたい!ということであれば、アマゾンさんを使われると半額程度で購入できます。
私は、この先どこまで編み物をするのか分からないので、中古で十分ということでアマゾンさんから購入しました![]()
- 手あみのすべて―秘訣と要点/日本ヴォーグ社
- ¥1,275
- Amazon.co.jp
復刻では、赤い表紙になっています。
- 手あみのすべて 続・秘訣と要点/日本ヴォーグ社
- ¥1,937
- Amazon.co.jp



状態ですが、久しぶりの織るような感覚、楽しんでいます






に
私もやりたい!となるのが下の子ですね
が象色がいいと言っていたので、こんな色のあみねこ








のあみねこの次は、ちび姫












