REAL ME -38ページ目

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年をとることなんて

何も怖くないと思ってた。
20代後半になるとみんなもう年だなんだって気にし出すけど、どうしてだろうって。

年をとることは必然だし、どちらかと言えば嬉しいことだったから。

でも、実際に自分がその立場になると心情は全く違っていた。
年を重ねることが急激に怖くなった。
人生が一気に短くなったような錯覚に陥った。

まだ何も達成していない自分のこれまでの生き方に気付いて愕然とした。
年をとって、全ての身体機能が低下するまでに、私は目的を達成できるのか。不安。

それでも、今この瞬間も一定に時間は流れて、私の全ての機能は老化していっている。

まずはそれを認めて受け入れるしかない。

そして残されたあと何年、何十年かも分からない人生を有意義なものにできるように、これまで無駄に生きてきた分も含め死ぬほど努力するべき。

私自身が私の衰えていく様を受容して、正常に発達課題を達成するためには、今のままでは不足が多すぎる。

何か、何かしら、私だって生きた証を残せるはず。

きっと。

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悲しみを引き起こす音楽から