REAL ME -32ページ目

道を

誤ってる、間違いなく。


分かってはいるけど、もう後には引き下がれない。
他人を巻き込んでまで戻るほど価値あるのか?あたしの人生。

そう考えると第三者の人生の方がずっと大切で価値があるんだよなー。

だから潰されるの分かってても進まなきゃいけない。


バカみたい( ^-^)


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あーあ、

これはいっぱい死ぬな。

かわいそうに。


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夢を見た。

処置の補助をしている夢を。

目の前には今にも息絶えそうな小学生の男の子が横たわっている。
青い服を着た男の子。

救急隊到着までの間、出来る限りのことをしなくてはいけない。

隣には30代後半に見える男性医師。
私は夢の中でも無資格だった。

それでも、処置の経験はある。
きっと出来る、って考えた。

とてもリアルで、手を洗う行為がもどかしく感じるくらい、緊迫感があった。
鼓動が速まるのを感じて、私は腹式呼吸を数回繰り返した。
落ち着くためには副交感神経を優位にする必要があるの考えた。

手袋をはめて、手渡された器具を握った。とにかく指示通り動けばきっと大丈夫。



そう思っていたのに、全てがうまくいかない。
ひどい焦燥感に襲われた。
私は今ここでいったい何をしているんだろう?

「すみません、足手まといになってしまって。私経験がなくて」
耐えきれなくなった私の口から出たのは言い訳だった。
そんな言い訳をして、今の状況を正当化しようとしている自分に無性に腹が立った。

その医師は「これは経験は関係ないんだ、生まれ持ったセンスなんだよ」と、目つきを鋭くして応えた。

目の前が真っ暗になった。
一番認めたくない事実を眼前に突き付けられた。
激しく動揺して、ついには手に持っていた器具とその子の身体の一部を落としてしまった。


そこで目が覚めた。
後に残ったのは、将来に対する不安と、男の子の静脈壁の色の鮮やかさだった。
自分の実力を試したいなんて大きなこと言ってるけど、本当はきっと自信がなくて不安で仕方ないのね、私は。



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