REAL ME -118ページ目

穏やかな脱力感と共に

私は深い眠りにつく。

誰もいない、何もない、部屋の中央で。


悪夢と共に目覚め、重い体を引き摺って、世界一興味のない人間が多数集まる場所へ行く。

生きる為、ね。


孤独感から目を逸らして、私はまたドアを開ける。

意味のない時間を過ごした後の私にとって、この部屋はあまりにも広すぎる。



何語かも分からない文字が書かれた薬の瓶を手に取る。


君が永遠に眠りから覚めなければ、私だけのものになる?



錠剤を何錠か手に取る。

このままじゃ君の口には入らない。


横にあった焼酎の瓶で錠剤を全部粉々にした。

綺麗な、白い、粉。


私は、君の大好きなりんごジュースに白い粉を全部入れる。



その後、死んだように眠った。
目が覚めたらすべてが元通りになっている気がした。




私は、全部捨てた。
全部ね。


それなのに、

私は、私は、

破裂するくらいに自分の心臓を強く押しつけて、

もういいよ
もういいよって呟くのに、

破裂するどころか跳ね返すくらい強く拍動して、

余計に私を絶望させるの。



人々の前に立って、
突き刺すような何十、何百の視線を浴びて、

私は、生きていることを感じる。

震える手を見つめながら、自分の人間らしさに嫌気がさす。


安定感のない身体を精一杯支えながら、それでも、私はただ前を見つめている。


この場所が切り立った崖の上なら、と悲しむ。

所詮この場所は狭い箱の中でしかない。



私は、心臓を押さえつけている。
不随意的に震えるこの手で。
真っ直ぐに前を見ている。

白く濁った視界を。


私は、二本の足で立つ。

いつバランスを崩すかも分からない恐怖に怯えながら。


私は、生きています。

あーもう

役立たずむかっ

人には頼むくせに頼まれたこと何もやんねーんだな

糞、あー目障り