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その後
CT単純
CT造影
MRI造影
とそれぞれ別日に検査に行きました。
その都度、血液検査をし
hCG値の変動も観察していました。

hCGは毎回少しづつ
増えてしまっていましたが
それでも20以下でした。

先生いわく
腫瘍の大きさは小さいから
hCG値も低くく
この値が急に増えたりしだしたら
転移が怖いので
即子宮摘出手術しましょう
とおっしゃってました。

CTでは転移はみられず
一安心でした。

MRIでは
子宮の腫瘍の深さも見ていました。
もし腫瘍が子宮の表面にとどまっている様なら
子宮全摘ではなく
その部分だけ取る子宮温存
という選択もできるそうです。


私の場合
素人目でみても深そうに見えました。
子宮の厚さの半分くらいまで
いってそうでしたので、
こうなると腫瘍部分だけとっても
実は細胞がまだいて
その後 他の臓器へ転移
というシナリオが
出来てしまいます。



またあたしの場合
病理の診断が2週間かかりました。
先生の予想も
〇〇日に分かる⇨まだわからなかった
を2.3回繰り返していて、
病理の方が
手こずってる感じが伝わってきました。

病理の方が
組織検査で判断がわかりにくい場合
他の病院の病理の方や
同じ病気をみたことのある方に
相談したりすることもあるそうです。

すべての検査結果が出て
病理からはPSTTの可能性が高い
という診断がつきました。
それにMRIでみた深さ

これを考慮して
やはり子宮全摘することに
決まりました。


先生がおっしゃってましたが
私の場合は
不正出血が早くからあった事
腫瘍がわかりやすい場所にあった事
これらのことで
転移もしていない
ステージ1で
発見できました。
これは本当に幸いですキラキラ


これから先生方で術式を話し合い
入院手術という流れになります。
術式はお腹を開く
または腹腔鏡の
どちらかになると思います。

手術の日にちが決まれば
だいたいその1週間前とかに
連絡頂けるそうで
遅くても2ヶ月以内には手術できる
とのことで
手術までは毎週 血液検査や
超音波などで経過観察しながら
手術を待つことになりました。


ここまでくると
あとはその間に転移しないことを
祈るばかりでした流れ星



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