僕らはいつも
小さな希望を持ってる
不確かな感触の道の上で
不安と迷いの足跡を残して
僕らはいつも
幾つかの逃げ道を持ってる
自分を必死で騙しながら
現実を覆い隠しながら
心の奥のさらに深く
自分でも気付かないような場所に
微かな鼓動を感じる
目覚める時を待ってる
カーテンで遮られても
世界を見つめる勇気を持たなくちゃなぁ
薄暗いその闇の向こうに
ちっぽけでも、光を感じるなら
そして出来るならその先の
あたたかい場所まで行ければなぁ
陽の光を浴びて微笑む
君の姿が心に浮かぶよ