快癒処和樂 しまちゃんです。こんばんは。
そんなかぼちゃは、まだ調理できてません。💦
さてさて、今日は、ちょっと早いけど冬ネタです。
みかんの皮、についての健康法です。
寒くなって来たら、
こたつにみかん!これが日本だ!と
古いイメージが抜けません。( ̄▽ ̄)
みかんの皮なんて棄ててるぜ!
というそこのあなた!
てか、殆ど皆さんがそうかもですが。
そんな棄てちゃうしかなさそうな、みかんの皮、
これから寒くなる季節の健康法に、結構役に立つので、ご紹介します。
私もこれ、祖母に教わったことなんですけど、
ふと思い出しましたので。
みかんの皮をよく洗って農薬やワックスを取り除き、乾燥させたものは、
実は、「陳皮(ちんぴ)」と呼ばれる漢方薬の1種です。
この陳皮が、健康な身体作りに役に立ちます。
使い方その一。お茶にする。
陳皮は煮出す必要がありません。
急須にお茶っぱと同じように目分量で陳皮を入れてお湯を注ぐだけ。
緑茶と同じ要領で、湯飲みに出したら、もう立派なみかん茶です。
弱った胃腸のケア、風邪予防になります。
使い方その二。入浴剤代わりに。
片手2掴み分くらいの陳皮をガーゼで包み、こぼれないように輪ゴムなどでしっかり止めます。
それを湯船に浮かべて、いい感じにほぐれて来たら、ガーゼを揉み込みます。
身体が温まり、神経痛やリウマチなどの痛みも和らぐそうです。
元はみかんの皮なので、いい匂いがすることで、香り効果でリラックスができますよ。
また、みかんの精油成分が、肌をしっとりさせ、保湿効果を、高めてくれます。
使い方その三。調味料として。
陳皮をみじん切りにして、ふりかけに。
ごはんやお味噌汁に入れて、お召し上がり頂けます。風邪予防にいいそうです。
また、肉料理で一緒に煮込むと、脂肪分が吸収されて、消化が良くなります。
私は、お茶にして、が一番好きだったりします。
風邪予防に、保湿に、実は結構役に立つみかんの皮。侮り難し皮。
良かったら、冬の健康法として、お試しくださいね。