自分が40歳超え、、という事は自分の親も高齢となるわけで、、

母が膠原病を発症し、急遽検査入院することになりました。

 

2019年を迎えて、素敵なご縁に恵まれ仕事環境も一新。

仕事も頑張ろう~!

そして大切な家族をもっともっと大事にしよう!

何があっても、自分が怠けることなく前のめりに向き合っていこう!

と決意しました。

 

決意から時間を経たず、年明け早々に母が入院!

という事態発生。

 

今まで王子が体調を崩し寝込んだ時、

出張で外泊しなくてはいけない時、

飲み会の時、

等々、とにかく母頼みの生活をしていたので

正直 「ピンチ!!!」 ではあります。

 

が、自分の事は「ど~にかするしかない!」 わけで、

どうしても避けられない出張などの時は、

これまでなるべく手を煩わせたくなかったいーさんにも

協力をしてもらいつつ、、やっていこう。

 

一方、

両親については、母が入院となると

父が一人では生活できない状況なので、、

父をどうするか?という問題が生じます。

 

父は要介護1の認定を受けていて、脳出血の後遺症や、

もともと持っていたと思われるアスペルガーみたいな性格や、

脳の萎縮などの要因が重なって、とにかく「好き放題」してしまう問題児。

ご近所とのトラブルを引き起こしてしまうので、母は心配で一人では

おけないと。

かといって、我が家で引き取っても、日中私が不在だし

父が我が家で問題行為を起こすことも考えられるので

母は私に預けるのは現実的な選択ではない判断していました。

結局、地域の包括支援センターの担当者と相談をし、父を施設に預けるこ

とになりました。

父も一時的に施設に行くことを承知し、わりとすんなり施設の生活に順応

できたので、すこしホット、、、しました。

 

検査入院した母は、入院初日から検査が立て込んでいる様子。

膠原病の症状と思われる病状はあるものの、基本的に日常生活は

お送れるので、入院準備も入院も一人で行えました。

 

親のこういう事態に対して、私ができることってなんだろう~??と

すごくすごく考えちゃいました。

 

仕事もあり、子供もいて、時間の制約があるから、

親の傍についてあげられない。

このことについて、申し訳なさっていうのはやはりある。

一方、もし仕事をしていなかったら仮に親に金銭的な問題が生じた時

(親的には、子供に金銭的な負担をかけることは無い!言っているけど)

旦那さんに負担を強いることになってこれも心苦しい。。。

その意味で何かあれば経済的支援はできるという事は、どっか気持ちを

楽にできることだとも思う。

 

母や父からしても、なるべく子供には負担をかけたくないと思っているし。

娘の私には、自分の旦那さんを大切にしてほしい、自分の子供を大切に

してほしい、、、と願っていて、それは本当に本心だと思う。

 

けれど、高齢になって、体にどんどん病気が見つかって、

老いを現実的に受け入れなくてはならない不安な時期を迎えている

親に対して、本当はもう少し物理的にも寄り添ってあげたいな、、、

 

今回は、即命に関係する状況ではないので、

常に気にかけたり、ラインで連絡を密に取り合ったり、

週末はお見舞いにいったりすることで対応していこう。

けど、もっともっと先の事、、、介護とかそういう事を

真剣に考えなくてはならない時期だな~と思う。

 

いーさんの両親は、義母がアルツハイマー末期で施設で

寝たきり生活だし、義父はまだどうにか一人暮らしを継続

できているけど、ボケてきたし、、心配な面もあるし、、

両親4人とも、なかなか厳しい状況になってきてしまって。。

当面、土曜日はじじばばお見舞いツアーな生活が続きそうです。