1月14日は京都競馬場に弊社の競馬アナウンサーが集結(^o^)
僕は土曜日、三宅きみひとアナは日曜日が中継日のため、この3人が競馬場で顔を合わせるのはレアケースです(笑)
三宅きみひとアナは園田競馬の実況でもおなじみ。重賞競走の本馬場入場の際にする「替え歌紹介」で注目されました!
三宅秀一郎アナは一昨年に競馬実況デビュー、早くも昨年G1実況を果たし、メキメキ腕を(喉?)上げています!
この二人はウチのアナウンス講座で、脱サラして全くの素人からスタートしました。
二人に共通するのは、毎週木曜日の講座を、ほとんど休まず受講し続けたこと。
そして、そこで気づいた課題を短期間でクリアする努力を続けたこと。
また、次々加わる後輩受講生への面倒見がいいこと。
脱サラしての取り組みだけに、退路を断って本気で臨んだことも共通しますね。
これはレース前後にオッズを出したりする簡単なものですが、ここで競馬中継のスタイルを肌で感じ、競馬アナウンサーをはじめとする出演者の取り組みを見て学んだ部分もあったのではないでしょうか。
もちろんスタッフ受けも良く「寺西さんとこにはもったいない良い子だ!」と言われることもしばしばでした(笑)
現在、別の受講生がアルバイト中です。ひょっとしたら、彼もチャンスが来るかもしれません。上記にあげた共通点も該当しますし(o^^o)
常々、講座で伝えてることですが、アナウンスというと技術を身につけることばかりクローズアップされるかもしれませんが、大切なのは人間性!
人に好かれる要素、謙虚な姿勢、真摯な態度、継続性、人間性を裏付けるものがないと、多くの人の心に届くアナウンスはできません。
「技術は人間性の土台の上に乗るもの」
これが、講座で僕が繰り返し伝えているものです!
それを実践し、活躍してくれるアナウンサーがいることは、ぼくの励みです!
彼らにも心から感謝しています(^_^)
以上、スポーツアナウンサー寺西裕一でした。