もともとは高校の同級生と飲むことがメインだったのですが、
その友人がインフルエンザに罹ってしまった！という連絡を石川に向かうサンダーバードの中で聞きました(^^;;
そこで、もう一人の友人に連絡し、急遽、中学校時代の友人を召集！（笑）
急な呼びかけに快く応じてくれました(^o^)
冬の石川の味覚は格別です！
気の通じた仲間と美味しい海の幸と地酒(o^^o)
最高のプチ同窓会になりました！
日曜日からは実家に帰りました(^^)
父親が12月生まれ、僕が１月生まれ、母親が２月生まれ。
親子３人が冬生まれなので、毎年この時期に食事に出かけます。
初日は魚、
二日目は焼肉です(^^)
70歳を過ぎても、まだまだ食欲旺盛な両親を見ていると、少しホッとします。
そして、この歳になって僕自身も誕生日プレゼントをもらいました(^^;;
冬用のブーツです。
石川なら滑り止めがしっかりしたブーツが売っているだろうと母親にリクエストし、出かけました。
少し高価だったので、ずいぶん迷いましたが、長く使うものだと思い購入を決めたのですが…
「出すよ」「いやいや、いいよ高いし」「誕生日プレゼントくらいさせて」「…」
という親子の押し問答があり、52歳の誕生日プレゼントを親に買ってもらうことになりました…
なんとも恥ずかしいというか、なんと言うか…
食事中にも娘の幼い頃と僕の幼い頃の話が多かったのですが、
僕が娘を思うように、親も息子の僕を思っているのか、と。
娘は大学生になり、アルバイトもはじめ、娘という役割以外のことが増えつつあります。
僕も社会での自分の地位や立場があり、役割があります。
そして娘の前では父である…
どの役割も気の張る立場でもあります。
しかし、一人で何もできない幼い頃の自分を知り、我がまま放題だった子供時代を知る友人や親はかけがえのないものです。
何歳になっても、一緒にいる時間は、悪ガキであり、子供でいられるのです。
自分の全てをさらけ出せる場所がある…
こんなにありがたいことはないですね…
僕自身が友人である時も、親である時も、先生である時も…
さらけ出せる場所を提供できる存在になれたらいいなあ〜と思いました。
楽しい瞬間にこそ学びはあるのですね？(o^^o)
以上、スポーツアナウンサー寺西裕一でした。