木曜日は大学の講義からのアナウンス講座でした。
アナウンス講座では、最近、大学時代から僕を知っている方が受講してくれています。
講座中は一応、講師と受講生ですが、懇親会からは学生時代の関係に戻ります(笑)
懇親会で昔話になり、僕の恥ずかしい学生時代の話題も出ました(^^;;
ただ一つだけ、その頃の自分を褒めてあげたいエピソードが出てきました。
「寺西は1年生の時から、僕はアナウンサーになる!と言っていた。なりたい、じゃなく、なる!と。」
大人になって心理学を学び「なりたい」よりも「なる」と言った方が実現性が高いと聞きました。
そして、それを一人でも多くの人に吹聴し、自分を追い込む!
僕自身の記憶には正直ありません(^^;;
でも証言者がいる以上、言ったのでしょう(笑)
僕の学生時代は不真面目でちゃらんぽらんで、若気の至り行動だらけの人間でした。
そんな僕が大学の教壇に立っています、信じられないことです。
大学時代の友人は驚くことでしょう。
だから、学生にも常に「君たちは僕の学生時代よりも何倍も優秀!不真面目だった僕でも夢を叶えられたのだから、君たちも必ず叶えられる!」と伝えています(^^)
夢を叶えるためには、まずメッセージが大切です。
「なりたい」ではなく「なる」、「やりたい」ではなく「やる」ですね(^o^)
どうしょうもない学生だったけど、そこだけは褒めてあげよう(o^^o)
以上、スポーツアナウンサー寺西裕一でした。
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