土曜日は久しぶりにスケジュールが空きました。
競馬も野球もサッカーも仕事がない土曜日は久しぶりです。
そこでセミナーの修行中でもある僕は「セミナーコンテスト大阪大会」へ行ってきました。
売れっ子セミナー講師への登竜門。
過去2度、コメンテーターをさせていただきました。
参加者へのアドバイスと共にオブザーバーとして観戦している方にも、何かメッセージを込めたい。
そんな思いで務めていました。
参加者に比べれば微々たるプレッシャーですが、それから開放された参加も楽しいものです(^^)
今回は「セミナー界の風雲児」谷厚志さんの司会もあり、興味津々でした。
隣の席には「関西セミナー界の貴公子」。
谷さんの名司会と、隣の貴公子の息づかいを楽しみながら、セミコンを満喫しました(^_^)
人前で「一対多」で話をする時、最も気を遣うことの一つが「専門用語」です。
自分はいつも仕事で使っている言葉なので理解していますが、意外に一般の方は区別がついていないことが多いです。
例えば、僕の業界で言えば「実況と解説」。
アナウンサーが実況、解説者が解説です。
それでも「この前、寺西さんの解説、聞きましたよ!」とか「明日は野球の解説ですか?」と聞かれることが多いです(^^;;
以前は「いえ、実況です!」と訂正していました。
最近は「はい、そうなんです」と答えています(笑)。
一般の方には「実況と解説」の区別がついていない場合があることを、僕が理解しました(^_^)
なので一対多の場合、「理解していない方がいるかもしれない」という前提で簡単な説明を加える必要があると思います。
その説明の「ある」「無し」が、話の内容まで「入ってくる人」「来ない人」を分けている可能性がありそうです。
何事も「一手間」は大切ですね!
優勝した谷口さんはお医者さん。
専門用語もあまり使わず、難しい話題を上手く組み立てたセミナーでした。
素晴らしかったです!
谷口さん、おめでとうございま~す(^O^)/
懇親会もムチャ盛り上がりました!
以上、スポーツアナウンサー寺西裕一でした。
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