仕事があったので、準備で日記もかけないので話が前後します、すみません
金曜日は「タッチファーヘルス レベル1」の2回目を受講しました。
僕は2月にロサンゼルスで日本人カイロドクターにキネシオロジーを学びました。
帰国して、実際にキネシオロジーのプロからセッションを受けるのも勉強だと思い、体験したところ、ロスで学んだセッションと異なる部分がたくさんあったため、より理解を深めようと受講を決めました。
実際に受講して感じることは、その人がベースにしているものによって、セッションのアプローチは全く異なるということです。
例えば、ロスで学んだキネシはドクターの仕事がベースです。
カイロの治療にキネシを取り入れているので、クライアントに「施す」度合いが強くなりますし、一度に何人もの方をみることもあるので、スピーディーで、どちらかといえば「施す側」が主導権を握る感じになる印象です。
対して、今回学んでいるキネシは、キネシの他にフラワーエッセンス・アロマテラピー・音叉などを学び、取り入れている方なので、ゆっくりと時間をかけてクライアントにペースを合わせていく印象です。
もちろん、ロスで学んだキネシも、クライアントの話はキチンと聞きますし、主導権といっても一方的に「施しを押し付ける」という意味ではありません、誤解のないように・・・
「ドクターのキネシ」と「セラピストのキネシ」と言えばいいのでしょうか?とにかく同じ筋肉反射テストをするにしても、流れも全く違うのです。
ドクターからは「今の仕事をベースにして、独自のキネシを開発してください」と受講終盤に言われました。
そのことは強くココロに刻まれ、僕の「学びのモチベーション」にもなっています!
そして、その言葉の意味も「違うペースのキネシ」を学ぶことで、より理解が深くなっていくのだろうと感じます。
アナウンスの仕事は「現場の空気感を、いかにリスナーに伝えるか」が、とても大事な要素です。
セッションも「いかにクライアントの気づきを促進するような空気感を作り出すことができるか」が大切だと思うし、その空気感は「施術側のベースとなっているもの」が大きく影響を与えると思います。
自分の幅を広げ、少しでもクライアントが受け入れやすい「独自のアプローチ」を構築していきたいものです。
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