今回は、"頑張る"について
お話ししたいと思います。
皆さんの中で、何かを始める時
頑張ろうと思ったり口にしたり
すると思います。
しかし、頑張ってるつもりなのに
なかなか上手く行かず心がやられる
経験ってありませんか?
では、頑張ればその先のゴールに
果たしてたどり着つ事が出来るのか。
答えは、残念ながら「いいえ」
だと僕は思っています。
何故なら、「抽象的」だからです。
そもそも、根本的に頑張るとは何か?
「頑張る」とネット検索して
みると以下の事がでてきます。
「忍耐して、努力しとおす。気張る。」
これを、元にそのまま忍耐して
努力を積み重ねるってだけでは
物足りないと僕は思います。
まぢで、抽象的過ぎです。
ただ、頑張るだけでは成長は遅いです。
勉強やお仕事をされている方の中でも
頑張ってるのに結果が芳しくない。
これは、確実に頑張り方に問題が有ります。
周りの人であまり勉強してないのに
仕事さぼってるのに何故か何でも
出来る人っていますよね?
この違いは、角度の違う考え方を持って
抽象度が高く感覚的にこなせるからです。
これは、決して自慢ではないので
心広く聞いて欲しいのですが、、
僕は、スポーツがバレー以外なら
何でも中の上レベルは出来ていました。
(基準は僕基準ですが。笑)
授業中も寝たりコソコソ机の中で
ゲームをしてノートも写さず提出物も
出さないのにテストの点はそこそこ
取れていました。
これらは、本質を理解する為に
角度の違う頭を使っていたからです。
スポーツでは、上手い人のやり方を
みて実際にやってみたらできちゃう。
勉強では、テストで点を取る事だけに
全精力を注いで自分で勉強をする。
これらは、感覚的にやっていました。
この感覚的を掴む為にどうするか?
を角度を変えて考えてみて下さい。
これを聞いて、
私には難しいと思う方も
中にはおられるとは思います。
こんな考え方をしているから
永遠に成長に繋がらないのです。
経験年数=技術
これは、誰かが勝手に
決めつけてる縛りです。
僕だって、最初は何も出来ない
ただのちゃらんぽらんでした。
だけど、視点を変えて頑張り方を
変えると徐々に自分でも感じられる
成長が有りました。
僕が意識していたのは、
・自分よりスキルのある人と時間を共有
・考え方や行動を肉食系
・常に検証を欠かさない
・自分の意見や考えを持つ
・完璧を求めすぎない
・常に疑問をもつ
・沢山見て学ぶ
・長期目線で逆算思考
・とにかく人と話す
・人に依存せず自分ブランドで
・自治に詳しくなる
・シンプルに考える
・身に付けた事を即実践
などなど沢山の事を考えて行動しています。
僕としては、頑張るっていう感覚が
あまり無く無意識に頑張ってるのかな?
といったイメージです。
今回の記事は決して、頑張る人を
貶してる訳ではありません。
これらに、プラスαを付け足さないと
頑張るに裏切られると経験上思ったので
記事にして共有致しました。