名探偵コナン 降谷さんの適正

(1):ハーフは警察官になれるのか?

降谷さんが金髪で潜入捜査をしているからあんな派手で警察官になれるのかについてですが

日本国籍であれば受験資格はあります

ハーフで日本国籍なら受験資格はありますが
ハーフで外国籍なら受験資格はないです
つまり降谷さんは日本国籍のハーフであると思います

外務公務員以外は二重国籍でも大丈夫ですが
テレビの中の世界的な感じでスパイと思われたりする可能性はあったと思います
日本国籍だけのハーフと二重国籍のハーフであれば日本国籍のハーフを採用するかと……。

実際にハーフの国家公務員はいますがまだまだ偏見の目はあります

ただし髪は黒染めすることもあるかもしれませんが地毛なら地毛と堂々としていればいいです
仕事を真面目にこなしていれば認めてくれる人や親身になってくれる人もいます
それに普通に春夏秋冬昼夜問わず外の日照りの中立ったり動き回るのですから降谷さんくらいの肌色は普通にいると思います


(2):スコッチとバーボンの都合の良さ

彼のご両親が出てきていないので憶測の域を出ませんが
恐らく降谷さんは孤児院育ちの可能性やご両親が海外で仕事をしてしょっちゅう家にいない可能性が高いのではないかと思います

ゼロの日常で宮野エレーナが自転車の練習に付き合っていたり
外見におけるアイデンティティに悩んでる時に救ってくれたりしていますよね

あまりにも子供がボロボロに怪我をしているのに心配しないご両親なと思っていました

またスコッチとバーボンが公安警察として潜入捜査官になったのかはどちらにも両親がいないからではないかと思っています

親戚がいるとしても警察官になった時には大人ですから独身寮で生活していますし一緒には住んでいません

だから亡くなったとしても問題もなく都合が良かったのでは無いかと思います

また降谷さんは金髪でハーフですから海外での潜入捜査の時に溶け込めます
また恐らくですが公安警察になった場合は潜入捜査にともなって警察官であるデータは消されるはずです

だから高木刑事の「"伊達さんが首席だった"」と伝わっているのだと思います

またスコッチさんは良くも悪くも髭を生やすと普通の顔になります
スパイはその人の顔にパッとした印象がないのだそうです
数週間もすると忘れて思い出せないくらい普通の人なのだそうです

イメージ的には結婚詐欺師に近いように話術や演出が上手いということなのではないでしょうか?

協力者をたくさん作って情報を集めていくのが主な仕事ですので
周りがプロの劇団の人達だったなんてこともあると思います

流石にゼロの執行人のような過剰な違法捜査はしないでしょうし
純黒の悪夢のようにデータが流出するなんてことありませんしシステムも頑丈だと思います

(3):伊達さんが公安警察でない理由

本来であれば次席の成績で決断力のある伊達さんが公安警察になってもおかしくないはずですがならなかった理由は二つあると思います

⚪一つは父親と同じような立派な警察官になりたかった
伊達さんの父親は刑事さんだったのではないかと思います
なので捜査一課を希望していたのでは無いでしょうか?

⚪二つ目は彼女のナタリーさんの存在です
ナタリーさんはアメリカ人(ハーフ?)であるためです
警察官に恋人がいることは普通にあることですし悪いことではありません

しかしナタリーさんがアメリカ国籍の人だった場合はスパイとしての可能性や外部と繋がったり情報漏洩になったりする可能性があるのです
もちろん伊達さんが惚れた女性ですしそんなことがないのは分かっています

しかし警察官の上層部や同期5人組や高木刑事・佐藤刑事以外の周りの人は分からないですよね?
CIAなどが彼女を協力者にしない可能性はありませんのでそういう危惧を考えたこと
それを伊達さんも回避したことがあるのではないかとも考えられるのではないかと思います

⚪まとめ

現実世界の公安警察の事はあまり詳しく出てきませんので何をしてるか警察内部でも分かっていません
公安警察は他の部署とは違って2~3人で行動する訳ではなく一人行動が多いのだそうです
メモを取ったりお酒を飲んでも酔っ払うことは基本的に禁止とされています

情報漏えいに繋がるからですよね
お酒を飲むと気が緩んでベラベラ喋ってしまいますから基本飲まないことも多いそうです