念願の「鹿男あをによし」を図書館でゲット!

素直に面白かった!
登場人物も皆個性があってよい。ねずみも狐も鹿もみんなキャラがよい。

作中にもあるがマドンナが出てきたり、赤シャツっぽい敵キャラがいたり、坊ちゃんを彷彿とさせます。

最近富士山の活動が活発ですが、ちゃんとなまずを押さえておいて欲しいものです。鼠と狐と鹿の楽しいイザコザ?が、末永く続きますように。

有川浩の恋愛小説?「阪急電車」を昨夜読みました。
感想としては、大変読みやすい、爽やかな後味。大阪の文化って良いなと思いました。この間読んだ「プリンセストヨトミ」でも、共感できたし。

そういえば、良く読む東野圭吾も関西出身だっけ。
鴨川ホルモーに引き続き、万城目学のプリセストヨトミを読みました。
映画にもなっていますが、そちらは観ていないので、発刊されてからだいぶ経っており今さらって気もしますが、新鮮な気持ちで楽しく読めました。
(ちょっとネタばれ)

感想
読み終わったとき、鳥肌たってました。ものすごく感動した。登場人物皆かっこいい!本当だったら良いのにと、これからも大阪国が、末長く続きますようにと、そんな夢みたいなことを思ってしまうすがすがしい作品でした。

ホルモーといい、この作者はすごい発想です。次は、鹿男あをによしを読みたいと思います。