2019年度 流行語大賞 - ワンチーム・グローバル化とお金の話
今日は、久しぶりにかかわらず、お金やAIの話ではなく
昨日、12月2日に発表された流行語大賞について、少し考えることがあったので触れさせていただきます。
ワンチーム
でしたね
爽やかな感じで、一体感があり、とてもポジティブなイメージです。
ただ、一方で、少し危惧することがありました。
ワンチームを、スローガンにするということは、もともとは、ワンチームではない状態だったということですね。
ワンチーム
大賞に選んだ人たち、ご自身の状況を考えながら選んだり、票を投じたりしたのでしょうか?
(投票で選んだりしないのかもしれませんが、、、。調べます(笑))
単純に
一つは、一体感がいいね、みんなで同じ方向を向いて頑張る、っていいねという感覚
だったりしないでしょうか、、。
急に三国志演義の話です。(三国志と三国志演義、ちがっているし、三国志っシャンは三国志演義のファンだったりしますが)
魏蜀呉、圧倒的に魏国が強大。
呉も支配地域と地の利があって何とか対抗していました。残念な蜀は、不思議なパワーで三国の一端でした。まぁ、これが、孔明の天下三分の計といえば、そうかもしれませんが(笑)。
で、、、、
まぁ、魏に対抗するために孔明が、軍使として(軍師ではなく)呉にお使いにいくのですが、
呉の孫権は、大規模デモンストレーションをするわけです。
ものすごい大軍をみせるのですね。孔明は、これは、同じ軍隊がなんどもぐるぐる回っていると喝破するわけですが、、、。
現代の営業や、交渉事でもよくありますが、当方の弱点を、ことさら、強いポイントとしてセールスすることが多くあります。
意識的に、無意識定期にですが、、、。
というわけでワンチームに戻るわけですが。
もともと、ワンチームとは到底言えない状況だった、ということですね。
俺たちは、ワンチームだといい続けないければ、ワンチームとして、戦うことができなかった。
それを実現した。
というところがとてもすごいところ、素晴らしいところだと思います。
流行語大賞に選んだ人たちの感覚とちょっと違うのでは、、、?
というところでした。
バブルの崩壊(バブルの崩壊というこの言い方自体、ちょっと異議はなくもないですが、、、)
崩壊以降、日本は、方向性を失い(自己批判というか自虐的なところの大きい国民性かな)
Japan as number oneから一気に、グローバル化していない、ガラパゴスだという自己否定になって
グローバル=正しい、見習えになってしまったところがあります。
グローバルって何だろう、という思慮なしだったりします。
グローバル=アメリカローカルスタンダードだったり、対抗するEUの作る対USスタンダードだったり、、
新しい秩序という名の、新中華思想だったり、、、。
日本の強みがズタズタですね。
良くも悪くも、(嘘でも)、日本単一民族、みんな一緒、ワンチームだったのが、
US、EU、中国その他、ダイバーシティを内包しながら富国強兵してきた国、地域の標準をとりこんできたのですねー。
EUがESG投資といえば、ESGに力を入れている企業が良い企業であり、それに投資するファンドなどがもてはやされる
昨今の、(昨日今日の日経でも)、SDGだ、といっています。
サステナビリティって、結構前から、ゼロ年代に言い始めて、外資系の日本人たちは、説明に苦労してましたが、、。
一方で、SDGは、ESGを具体化した100+の分類があるようです。
サステナビリティは、もともと、本来は、
企業とはGoing Concernである
というところから出発しているはずと思っていましたが
また、違う方向性のようです。
まぁ、混成チームの日本ラグビーが、日本という旗のもと、一体になってベストエイトに入ったのは素晴らしいことですし
一次リーグの、全勝、、、興奮しました。
みんな感動したと思います。
まぁ、皆さんが言う
勇気をもらった
という言い方は、胡散臭いなあと思う僕はひねくれものですが、、(笑)
バブル崩壊後の、日本社会の、バラバラな状況、、、
もともとの、日本人社会も左右をみて同じことをするっていうところも問題でしたが、、、。
そういう中でも、信念をもって経営してきた企業は、やっぱり生き残っていますねー。
ポピュリズムではなく、悪い部分の民主主義でもなく、
名君のもとでの議会ありの帝政みたいな体制が、名君が居続ける限りは一番で
ワンチームになるのかなぁ、とも思います。
ラグビーも、ヘッドコーチ、マイケルリーチ主将の強いリーダーシップがあったのかなと思います。
ワンチームが文化的に壊れた日本経済、日本企業。復活をめざしたいですねぇ。
チャンチャン
