こんにちは。
昨日は、南大橋のミネルバ会館にて第3回市民参加型ミュージカル
「ハッピーバースデー」のオーディションが開催されました。
一昨日まで大雨が降り、天気も心配していましたが、午前中
少しぱらついてた雨も止み午後にかけて次第に天気も
回復して晴れ間も見れて良かったです。
ミネルバ会館は大橋から坂を上った住宅街の中にあり、場所が
分かりずらく、しかも周辺の道が離合も出来ないほど狭く、
受付時間前後の混雑を予想していましたが、出演者の保護者の
皆様が近くの駐車場を利用して来て頂いた為、前回に比べて
渋滞もなくスムーズでした。
会館の中に入り、正面に受付を設けました。
右から小学生・中学生・大人(高校生以上)・男子と3箇所の
受付に分けて混雑を防ぎます。
朝9時から受付を開始し、早い人は8時30分から来ていて、
今回で2・3回目の出演者と久しぶりの再会や、新しく参加された
子ども達・大人が続々と集まってきます。
受付横の壁に2回目のハッピーで使用したポスターを貼ってます。
真ん中のポスターには出演者も載っていて、2回目の子が懐かしく
ポスターを見入る姿や、初めて参加の子ども達も興味津々です。
その他にも会場の至る所に練習から本番までの写真を何千枚と
貼ったり、パンフレットを置いて本番までの雰囲気を演出しました。
大広場のオーディション会場には、子どもさんが参加予定の
JCの先輩、永田さん(九州工芸企画）から立派な横断幕を
協賛していただきました。
永田先輩、いつもありがとうございます！
10時過ぎからオーディションが始まり、自分の司の挨拶から
始まり、趣旨説明、実行委員長挨拶、劇団長挨拶、講師、
団員の紹介がありました。
今回のオーディション参加者は82名(欠席者除く)！
いよいよ審査といきたいところですが、先ずは参加者全員で
ケガのないようストレッチ体操を行います。
体もほぐれ、温まったところでダンス審査に入ります。
講師の氷室敬子先生が陣頭指揮をとり、課題となる振り付けを
披露、先生と一緒に皆で数十分練習していきます。
練習後、小学生4年生から5人ずつ審査員の前に横一列に並び、
課題のダンスを踊っていきます。
今回も短時間のレッスンで完璧に踊れる子や、殆んど踊れなくて
半泣き状態の子もいます。
いつも見慣れいてる光景で、全く踊れなかった子が4ヵ月後には
舞台で自信満々に踊っているのだろうな～と微笑ましく
感じてしまいます。
子どもの吸収力、成長にはいつも驚かせられてばかりで、勿論、
一生懸命努力した賜物ですが、自分に置き換えると
多分無理で、途中で挫折しています(笑)
ダンス審査も終え、昼食を取りお昼から歌の審査です。
歌は一時審査合格時点で、課題曲を合格書類で通知していま
したので、参加者の皆様は練習されてきてると思います。
課題曲『ドレミのうた』
おそらく誰でも知っている歌で、
ド～はド～ナツのド レ～はレモンのレ～♪
この歌・・・難しいんですね！
歌っていくほど高音になり、参加者の皆様かなり苦戦していました。
小さい子どもから順に審査でしたが、大人グループに入った途端
歌を唄うだけでなく、身振り手振りで歌の歌詞を表現する方が・・・
さらに、踊りを入れたり、回りに手拍子を求めたり、審査員席に
近づきアピールしたりと自己表現力が凄まじく、それには
審査員・父兄の皆様も大爆笑です(笑)
休憩を挟み、最後は台詞の審査です。
ダンスの審査が終わった時に劇団長から課題の台詞を発表！
確か名作ミュージカル「アニー」のワンシーンの台詞だと、
言ってた気がします。
よく読むと 「私には ほしものがあるんだ？？？」
子ども達に間違いじゃないかと指摘を受けました・・・
『い』を自分が足し加えると、今度は字が汚いとまたまた指摘を
受け、字の上手い子に代わりに書いてもらいました(笑)
台詞の審査の状況も伝えたいのですが、帰りに渡す書類の準備に
終われ、殆んど見ることができませんでした(涙)
3項目の審査も無事に終わり、来週行なわれるキャストオーディ
ションの課題曲を聴きながら、配役の説明、本番までの練習、
合宿のスケジュールの説明を行ないました。
朝早くから始まったオーディションも大きな怪我や事故もなく、
夕方4時30分頃、無事に終了致しました。
今回、ご参加頂いた出演者、保護者の皆様、長丁場に渡る
オーディション大変お疲れ様でした。
これから本番までの約4ヶ月、至らぬ点もございますが、何卒
宜しくお願い致します。
ハッピーバースデー推進実行委員会 山 本
