皆様、こんばんは。
今日は忘れもしない東日本大震災から一年が経ち、全国各地で
追悼式や、復興イベントが催され、また、各テレビ局で特番が放送
されていますね。
昨年の3月11日は「津波」という自然の驚異をまざまざと見せつけられ、
地球に住む人間の力なんて自然に比べればなんてちっぽけなもの
だと痛感させられました。
そして、改めて人は一人で生きていくことが出来ない、誰かの支えが
あって、助け合いながら生きているのだと・・・
普段の生活では当たり前になっている衣・食・住、そして、家族、友人、
社員の人たちの存在。
何気ない日常生活を送れることが如何に幸せで、そして、いつも回りに
支えてくれる人たちが居てくれて、自分がどれだけ救われて
いるかを深く感謝しなければと切に思いました。
今日の朝の特番で被災地の姉妹がメッセージボードに「復幸」と
書いていて、両親と叔母を津波で失い、心の傷が癒えない辛い状況の
中で、私達が早く幸せを取り戻すことが亡くなった両親と叔母への
供養になると話していました。
その為にも、少しでも早く復興することが望ましく、被災地の方々が
「復幸」出来るよう微力ながらも自分が被災地の方々に向けて
何が出来るのか、そして、会社として何が出来るのかを考えて
いきたいと思います。
最後に、犠牲になった方々のご冥福と被災地の一日も早い復興を
お祈り申し上げます。