野球の神様 | 湯クルでまったりブログ

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こんばんは。


今日はスポーツ新聞に気になる話題がピックアップされていました。


その話題の人物は、2007年夏の甲子園で優勝を果たした佐賀北


高校の 副島浩史選手。(私も浩史です 笑)



当時の試合を振り返ってみると、決勝の相手は優勝候補の名門 


広陵高校(広島)。


7回を終えた時点でスコアは0-4と劣勢、しかも相手投手から


奪ったヒットは僅かに1本、6・7回の4連続三振を含む12三振と全く


手も足も出ない状況。


ここから奇跡が始まります!


エースの久保選手が今大会初となるヒットを8回1死から放つと、


次の代打 新川選手も右前安打とチャンスを広げます。


さらに制球力抜群だった相手ピッチャーから2連続四球をもぎ取り


なんとか1点を返し、1-4!


自分もテレビで見ていたんですが、押し出しになったボールの判定が


厳しいこと(汗)


完全に甲子園は広陵にとって魔物化し、5万人の観衆から審判まで


ほとんど味方ににつけた佐賀北、何かを期待する異様な感じ。


その雰囲気のなか、2打席連続三振中の3番 副島選手が手こずって


いた3球目のスライダーをレフトスタンドに



逆転満塁ホームラン~~!!



この時ばかりは鳥肌が全身に立ち、野球の神様を味方に


つけた劇的なシーンでした!



9回表2死となり、広陵のエースピッチャーが空振り三振に終わり、


5-4で佐賀北高校が大逆転の末、球史に残る優勝を決めました。




それから時を経て、副島選手は福岡大学を今春卒業し、地元の


佐賀銀行で新たなスタートを切ります。


そして、敗れた広陵のエースこと野村祐輔選手


明治大学から広島ドラフト1位でプロ野球選手の道を


歩みます。   ちなみに・・・


契約金1億円+出来高払い 年俸1500万円(金額は推定)


この数字を見ると溜め息がでてしまいます(笑)



向かった先は違えどお互い社会人1年目のルーキー」


に変わりありません。


お二人の今後における益々の活躍を期待すると共に、20年後位経って


再戦する姿を見てみたいものです。(どこか特番で放送しませんかね)



P・S 不思議なことに2006年夏の甲子園決勝戦で球界を代表する楽天の


田中将大投手が、早稲田実業で優勝したハンカチ王子こと


齋藤祐樹投手(現 日本ハム)から空振り三振で試合終了になったのも


運命の巡り合せでしょうね。




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