本日のブログの内容は、you-kiの個人的見解ですよ。
どーも、尼崎猪名丸(you-ki)です。
友人と会話していて、「油分の少ない動物性タンパク質を
どうとればいいか」という話になり、「鳥のササミを買ってき
て塩茹ででもすればいい!!」とアドバイスしたのですが、
友人「いや、料理できないから・・それにどのぐらいで出来上がりか
知らないし・・料理はできないからやらない。」
んっ?料理?こんなの料理とはいなわないのでは?
そんなもん適当な時間茹でてりゃいいじゃん!
(さすがに鶏肉で、5秒とかだと危ないけどw)
よく友人と話ていると「料理できないからやらない」という結論に
達することがあるので、まえまえから気になっていたから、
今回詳しく聞いてみると友人の想定する「料理ができる」とは、
下記の条件をすべて満たしているというでした。
・日常よく自炊を行っている
・基準レシピを把握している
・一口大に切る等、万人に適切なサイズ・形にカットできる
・すべての食材に均一に火を通すことができる
・材料は何を使うべきで、順番・理由なども把握している
・素材の下処理に関しては、作成する料理毎に手順を把握している
・適正な火加減を把握している
・適正な加熱時間を把握している
・使うべき調味料を把握している
・使うべき調味料の量・入れる順番を把握している
・万人に「おいしい」といわれる味にまとめることができる
いやいや・・・・家庭料理で、ここまで気にしているやついねーよw!!
プロの料理人以外全員「料理できない」になるわ!!
そもそも
・万人に「おいしい」といわれる味にまとめることができる
・一口大に切る等、万人に適切なサイズ・形にカットできる
の2点は、「食ってもらう人」に合わせてやるもんで、万人は無理!!
私も自炊を初めて間もないころは、
「火を通しすぎてパサパサ」
「味濃すぎ」「味しない」
「野菜一部生煮え」「混ぜてる間にジャガイモ消える」
とかありましたが繰り返しやって、大体の感覚をつかんだのです。
(どんな調味料をどんな量つかったら、食べるのがつらいぐらい
の味になるのか?を料理ごとに把握してきました。)
さらにいうと、レシピに関してもざっくりしか把握してません。
順番も適当・・火の通りにくいものから!!
ぐらいしか気にしてません。(何が、火が通りにくい食材なのかも
繰り返していけば大体わかります。わからなければネットで
調べればいいのですw)
唯一気にしてたことは、
「味見ができる工程ごとに、味見をすること」ぐらいですね。
(最終的な味にするための、進捗確認見たいなものです。
この段階ではこんな感じ!!的な)
※最初は絶対にわからないです。確認すべき基準が
ないんですもん・・・同じ料理を繰り返して、前回こんなもん
だったなぁ・・・ぐらいでいいのです。
スープ・出汁の味の良し悪しを判断し、目標としている味の
土台になるかどうかなんて判断できるなら、かなりの腕前の
持ち主ですよ!!素材の味のみで作る料理に向いているか
どうかを、判断できてるってことですから。
いつも、「料理できないからやらない」ってなっている方で、
上記項目を意識してしまっている方はとりあえずやってみれば
いいんじゃないでしょうか。
おそらく失敗しても「食えるもの」になっています。
その内なれていき、食ってくれる人に合わせて
調整できるようになってきます。
(ここまでくれば、一般的に料理上手な人ですよ)
できる人も一発目からできていたわけではないので、
「できないからやらない」のではなく、レッツチャレンジ!!
そのうち、理科の実験みたく楽しくなってきまよ!!
(たまに、なぜこんなのになった?? 的なのもあるが
それも楽しめます。)