どーも、てんちょうです。
最近は気温がぐっと下がってきましたね!この時期になるとうちのお店の事務所で不思議な現象が見れる日があるのです。
またまた、おかしなこと言い出したよ!とか思われる方もいらっしゃるかと思いますが、オカルトとかじゃありません!サイエンスです。
朝、職場に来ると、神棚のグラスのお水を交換しているのですが、寒い日の朝だけその現象は起きます。グラスにそそがれていくお水の中にもやもやっとしたものがあらわれ、それが徐々に氷になっていくのです。いわゆる過冷却ってやつですね!
お水の凝固点は零度なのですが、ゆっくりと温度が下がっていった場合や水分子が安定した状態で冷やされた場合、零度以下でも液体のままを保つことができます。その零度以下の水に刺激を与えると急速に結晶化していく現象が起こります。なので、うちの事務所の水道も零度以下に冷やされていた場合、グラスに注がれる衝撃によって徐々に結晶化して氷になっていったりするのです。面白いんですよ!
なんて、ことをつらつら書いていますが、自分は文系人間なので、間違っていたら笑って許してくださいwww
過冷却は、寒い冬の日に車の中とかに置きっぱなしのペットボトルの飲物とかでも見られることがあるので、興味ある方は実験してみてね!成功するとシャカシャカ振ると中の液体が氷初めてシャーベットドリンクが飲めるかも??