既に300万本以上を売り上げ、出荷数は400万本を超えたとも言われるMHP3ですが、当たり前のように店員もプレイしています。
尻尾カッターとして見事に地位を確立したスラッシュアックスや、オートガードを併用することで驚異的な防御力と攻撃力を両立させたガンランスなどなど、どの武器も見所があって使ってて楽しいですね。
今作は敵の攻撃力が低めなので、アクション慣れしてない方でもコツさえ学べば村クエ☆5までなら割りとクリア出来ちゃうと思います。
難しそうだなーと敬遠してる人も是非挑戦してみて欲しいですね。
と、お決まりっぽい出だしですが、MHP3の真の戦いは実はモンスターとの戦闘ではない、かもしれません。
多くの狩人の職業を炭鉱夫に変えた魔の要素……『お守り』。
Wiiのトライから登場した装備で、防具の固有スキルや装飾品とは別枠でスキル値を持つとても便利な装備品です。
良いものになると、スキルスロットで数えると10個分にも匹敵しそうな数値(例:溜め短縮+5/攻撃+9)を持っていたりしてバカに出来ないどころか足を向けて眠れないレベルです。
上の例でだしたような実用性が極めて高いお守りは『神おま』と呼ばれ、多くのハンターが欲してやまない逸品となっています。
結果、より良いお守りを求め『集会所上位・火山の採取ツアー』の採掘で低確率で出現する『古いお守り(最上級のお守りになる可能性がある)』を集め続けるプレイヤーが続発しているのです。
しかし!
しかしですよ?
狙ったお守りが出る確率は、モノにもよりますが0.1%以下の数字が乱舞してしまう世界。
天鱗なんて相手にならない低確率、正直こっちに本気になるのは本末転倒といえます。
ゲームバランス的に今回は新規にも遊べるように優しくなっており、お守りは必須ではなく「あれば楽になるけど絶対必要ではない」という位置付けになっていると思います。
このお守り掘りは慣れると一周4~5分程度なので、狩りの息抜き程度にちょっと行い、たまに出るだろうちょっといいお守りで満足するのが最も健全だと思います。
ユクモポイントも一周平均2000程度貯まりますし、手に入った鉱石を売れば10000zくらいになったりと金策にももってこいだったりします。
あくまでオマケ要素として適度にカンカンしましょう。
自分の運を試したい、本気で掘ってみたいという人は、まず『MHP3 お守り』で検索して出てくるサイト様で基礎知識を学んでください。
そうしないと比喩や冗談ではなく本当に時間を無駄に浪費してしまう仕様になっていますので……。