SEAdLINNNG後楽園大会に行ってきました。
DASH・チサコvs海樹リコ
リコさんの対戦要求に二つ返事で
快諾したチサコさん。
学生時代にデビューしたら対戦して欲しいと伝えていたそうです。お互いにとって念願の対戦だったようです。その辺を事前に知って見てると熱いものを感じる試合でした。ダイビングフットスタンプでスリーと思いきやツーで返すど根性!最後はホルモンスプラッシュでスリー。
自らファーストピリオドを付けたリコさん。順番を待つんじゃなく掴みに行くリコさんのこういうとこが好き。
ハイスピードマッチ。南月さんの代わりに中西百重さんがレフェリーです。中西さんが現役の時はハイスピードって言葉はなかったのかな⁉︎あったのかな⁉︎中西さんに憧れた南月さん。南月さんに憧れた駿河さん。この流れは見ていて面白い。昔から女子プロを見てきた人にとっては懐かしいだろうし。自分からすると先祖返りを見せられてるようで嬉しい。
脈々とその選手のDNAが引き継がれているようです。
プロレスって伝承文化なんだと思わされる。
それにしても電光石火のモモ☆ラッチでした。
現役の時はシャッターを置き去りにしたんだろうと思わす動きでした。
8人タッグ。本日二試合目のリコさん。やっぱり8人タッグってその団体のカラーが濃く出る。状況を把握した選手達あっての楽しさ。
久々に見た“まなせゆうな”さん。身体と同じく大きな愛を感じる選手。この選手が育てた選手はどんな選手に成長するんだろう。
ミクスドマッチ。見る側からするとミクスドマッチってハードル高いけど楽しかった。こんな言い方したら失礼かもしれないけど男vs女ではなく人間vs人間に見えてきて楽しかった。奈七永&松本組の連携もあれど。二人の個で押してく試合はシングルとタッグの両方の面白さが一試合に詰まってました!
そして
試合後に奈七永さんが欠場の発表。
12.29の後楽園大会までケガの治療の為に欠場。
その復帰戦のタイトルマッチの相手を選ぶトーナメントが開催される事になりました。
メイン。中島安里紗vs中森華子。元同門の二人。
お互い嫌いあってるようで。
直近のYouTubeで二日間に渡って、その辺りを話していました。
自分が女子プロレスを見始めたときにはシード所属だった中島さん。
二人の関係性ってのがピンと来なくて
YouTubeで初めて色々と知りました。
元同門と言うだけあって手が合う攻防。見ていて引き込まれた。中森さんって蹴りのイメージが強かったけど…投げ技が強烈だった。
ピックブーツの正面衝突には度肝抜かれた
終盤。中島さんがパッケージジャーマン、ワンレッグジャーマン、ドラゴンと立て続けにスープレックを出すもカウント2止まり。
やっぱここだよね…決め所でこれだけ大技を出しても決定打に欠けるのが残念すぎる。
中森さんの鎮魂歌ドライバーをカウント2で返すも破天荒でスリーカウント。
鎮魂歌ドライバーも破天荒も初めて見たけど強烈だった
中森華子さん強い。
試合後にはまさかのタッグを結成。
え?
意味わからない
辻褄合わないし
なんかモヤモヤする
新木場でそれを払拭してくれるんだろうか?