以前から…
一年ぐらい前から
通夜、葬儀の司会を葬祭部の人間がしなさいと
会社のお偉いさんから言われ
月一でやりなさいと言われてました。
ずっとあがり症なのを理由に
そして中々タイミングも合わず
約一年間逃げて来たのですが
館長から先月末に言われて
自分でも、やろうと思ったので
今月、一回は司会する事を約束しました。
20日までに自分で司会する葬儀を決めないと
館長が決めた葬儀で司会する事になってたのですが
昨日突然、その機会はやってきました。
自分でやると決めたというより
館長が真広がやり易いであろうと判断して
お寺の住職に話をしてくれて
昨日の通夜
そして今日の葬儀と司会をしました。
今日ホントは休みだった館長は
真広の司会があるので
その間だけ出勤してくれて
真広が司会で話す時だけ
失敗しても直ぐにフォローに入れる様に
式場内に入って来てくれました。
そして真広が司会をやり易い様にと
本来司会で要請するスタッフの方を
アシスタントとして名指しで要請してくれて…
めちゃくちゃ緊張したし
お腹痛くなったりしたけど
そこまで配慮してくれたから
何とか無事に司会を終える事が出来ました。
いつもは厳しい事ばかり言う館長ではありますが
常々、真広自身があがり症で
ホントに無理だと言う事を言い続けてたので
やり遂げた事を褒めてくれて
そして真広の司会を80点だったと言ってくれました。
低い点数出して
もう、やらないっ!ってならない様にだろうね。笑
今回のお寺は
我が家が門徒として
お世話になってる菩提寺だったので…
しかもさりげなく館長が住職に
それを伝えてたので
住職からも優しくアドバイスを頂き
生まれて初めての司会の割に
自分でも褒めてあげたいぐらいです。笑
いや、色々恵まれてたのも分かってますが。
でも、苦手な事で初めてする事で
嫌な経験があると
2度と出来なくなるから
だからこそ館長が配慮してくれたんだと思いますし
良い経験が出来たと心から思えます。
そして、今月一回だけする約束だった司会ですが
もう一回やろうと言われて
嫌ではあるけれども
未熟なりに何となく頑張れる様な気持ちになるのも
館長のおかげでしょうね!
でも、やっぱり思うのは
葬儀を行う家族にとって
その亡くなった方を見送る方にとって
たった一度きりの瞬間な訳です。
失敗は許されないし
慣れてない真広がするよりも
プロの方がやった方が良いとは、思う。
話し方とかナレーションとか
やっぱりプロは違うしね。
とにかく、次するときも
失敗だけはしない様に、気を付けよう!