永田紗戀さんの書

永田紗戀さんの書く

花咲く書道が好きです

職場の私の机には紗戀さんの卓上カレンダーが置いてありました

2015年のものなので、今年は使えませんが

1年間、ほんわか気分にさせてもらいました

一目見た時、黒一色ではなく、色を使った書道に

心惹かれてしまいました

そして、かわいい

 

 

私の名前

うん、かわいい

書道はこうであるべき

というものが自分の中にあったので、

初めて作品を見たときは衝撃でした

 

こうあるべき

を外した時

また一つ世界は広がり

 

そして、周りの人たちの心も動かしてしまう力があるんですね

 

私たちは

色々な『べき』を持って生きています

 

人は誰でも生まれた時は『べき』なんてなくて、自由に考え、言葉にし、行動してたけど、

成長していくにつれ、周りの環境や、人に影響されいろんな『べき』を身につけていきます。

 

時として、その『べき』は人を罰し、傷つけます。

なぜなら、世の中に

『こうあるべき』なんてないから

その『べき』は勝手に自分たちで作ったルールだから

 

私たちは当たり前のように

その『べき』を人に押し付けようとします

自分の勝手なルールを人に押し付けようとするんです。

 

 

でも、

本当は世の中に『べき』なんてないんですよね。

こうしなければいけない

なんてないんだよ

ひとつひとつ

自分の『べき』を外していったとき、

また違った世界が見え、

そして、人の心を動かすんだと思いました。

といってる私も結構『べき』がある…

それは、

自分の『べき』をなくすべき！！

だった

だから、

自分のルールばっかり押し付ける『～するべき人間』は一緒にいるとイラっとしてた

ってか、わたしもそっち側の人間だった…

ひとつの考えに偏りすぎても

ダメなんだよね

『～するべき』

じゃなくって、

『～してもいいし、しなくてもいい。どっちでもオッケー』

が一番心地いいね