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「見学、行ってきましたぁ。 んー…、うんっ」
良い感触だったようです。
行けたら、高校にも行けるといいですけど、ムリなら…。
「ゆ~あい」と出会ったときには、そう言っていた生徒さん。
やっぱり進路に光が差すと、落ち着きますね。
それに、明るい。
持ち前の明るさ、というのがある生徒さんだと思いますが、
行けないならいいです、と言っていた頃はやはり気持ち的に
俯いていたと思います。
行けなくたって、進路の話、したら良いと思いますよ。
期待させて、行けないのでは可哀想、というのは、○○高校は
大丈夫なんじゃないか? あー、やっぱダメだわ、出席日数で。
なぁんて無責任な、「期待させて」ではないでしょうか。
行けなくても、行かなくても、言葉なんて実際どちらでもいい
ですよ。
ちょっとでも高校に行きたいかどうか、だと思います。
もう絶対に、聞く耳持たんっ、の場合には無理強いはダメダメ。
でも、ちょっとは行ってみたい気がしているのならば、ここなら
どう? えー、制服だし、ダサっ。あはは、そっか。んー、なら
ここいいんじゃない? あ、イケメンいるみたいだしさ。
パンフのイケメンが実際に通学しているかは分かりませんが、
どんな切っ掛けで、行ってみようかな、と思うかは分からない
ですよね。
「行け」と言い切る親御さんは、それはそれで良いと思います。
気にしていない素振りを見せながら、全身からオーラを発し、
高校ぐらい行ってくれ~、高卒ぐらい取ってくれ~、そういう
自覚のある親御さん。
思い切って、「行くとしたらどっちにするっ?!」
パンフを二冊、ポンっと放って見せてみたら、案外、んー、…
こっち? 答えてくれるかもしれませんよっ!!